記憶に知識をクリップ

記憶に知識をクリップ│ログクリップ

ケーキのクリームの上手な塗り方は?デコレーションのポイント

2018.6.29

ケーキを手作りして、最後のデコレーション。

これでケーキが美味しそうに見えるかどうかの別れ道です。

このデコレーションがなかなか上手にできないとお悩みの方も多いようです。

ケーキのクリームの塗り方次第で、美味しそうにも見えますし、そうじゃなく見えてしまいます。

ケーキのデコレーションのポイントをご紹介します。

こんな記事もよく読まれています

デコレーションケーキの基本的なクリームの塗り方

クリームは硬さの使い分けがポイント

一つのケーキで、固い生クリームと柔らかい生クリームを使い分けることが必要なのです。

手順

  1. サンド
    スポンジとスポンジの間にクリームといちごを挟む作業。固い生クリームを使用します。
  2. 下塗り
    固い生クリームで全体を塗ります。スポンジの微妙なデコボコをクリームでなめらかにします。
  3. 上塗り
    柔らかい生クリームを使って表面全体をぬります。仕上げ塗りとも呼ばれます。表面にツヤを与えます。

このように生クリームの硬さを微妙に調節することによって、時間が経っても形が崩れにくいケーキになります。
もし、サンドに柔らかい生クリームを使ってしまうと、そのうちにケーキの重みに負けて潰れやすくなってしまいます。
反対に、下塗りに柔らかい生クリームを使うと、スポンジケーキが透けて見えてしまったり、クリームの厚さがある程度維持出来なくなってしまいます。
上塗りはきれいなツヤを出したいので、柔らかい生クリームを使います。

ケーキのクリームの塗り方~まずは下塗り

下塗りは、硬めのクリームを使い、ケーキの形を作っていきます。全体にも生クリームを塗りますが、この段階ではまだ表面はなめらかになっていなくても大丈夫です。

手順としては、まず生クリームはしっかりと角が立つまで泡立てます。生クリームをスポンジの中央にたっぷりと乗せ、パレットナイフで全体に広げ、フルーツをサンドします。その上にスポンジを重ねて、挟んだ部分からはみ出したクリームは側面に伸ばし、ケーキ全体を生クリームで覆っていきます。

スポンジケーキの表面や側面にだいたいクリームが行き渡り、スポンジの部分が見えなくなれば下塗りは完了です。
冷蔵庫で20~30分くらい、冷やしてから本塗りへ進みましょう。

ケーキの上手な塗り方、クリームの本塗り

次に本塗りに入ります。
上の面にクリームをたっぷり乗せ、回転台を回しながら、クリームを平らに伸ばしていきます。はみ出したクリームは側面に広げましょう。
側面を塗るときには、パレットナイフを回転台に対して垂直になるようにしてクリームを伸ばします。
表面と側面がきれいになったら、最後は回転台とケーキが接している部分の生クリームをパレットナイフで取ります。ここでクリームを取っておかないと回転台からケーキ皿に移す時に、クリームがはがれてしまうことがあるからです。

そして、最後はきれいにクリームを絞りましょう。ポイントは力加減です。
利き手でクリームを絞り出して、反対の手は絞り袋を支えるように添えます。
ラインを引くように絞るときには、最初から最後まで、手の力加減を一定に保つようにしましょう。
コロンとした飾り用の絞りを作るときには、やや力を入れて絞り出し形を作ったら、利き手の力を抜き、はらうようにして絞り口を離して下さい。

クリームを塗るときに欠かせないパレットナイフの選び方

パレットナイフは生クリームを塗る時に必要なアイテム

普通のゴムベラでは、なかなかきれいに平らにすることは難しいので、ショートケーキを作るときには必ず準備すると良いですね。

【パレットナイフの形】
パレットナイフには、根本がL字に曲がっている(Lパレット)というタイプもありますが、ショートケーキを作るときには、根本が曲がっていない(フラットタイプ)を使います。Lパレットが適しているのは、ロールケーキのような平面に平らに塗っていく場合には便利です。
しかし、ショートケーキは立体的なので、Lパレットのタイプだと側面がきれいに塗れないのです。
フラットタイプなら、表面も側面も作業がしやすくなります。

【刃渡りの長さ】
パレットナイフにも刃渡りの長さというのがあります。家庭でケーキを焼く場合には、18cmのケーキ型を使う場合が多いと思いますので、その大きさに合わせて20cmくらいのパレットナイフが使いやすいと思います。
刃渡りが20cmのタイプが一般的に売れていますし、扱いやすいサイズです。

21cm以上の大きなケーキを焼くという場合には、パレットナイフも長めの方がきれいに塗りやすいので、プラス2cmくらい長めを選ぶと良いでしょう。

きれいなデコレーションのために口金の上手な絞り方

丸口金
デコレーションの時はもちろん、シュー生地やガナッシュの絞り出しにも使われる口金です。
丸く絞る場合には、丸く絞った後に力を抜いて「の」の字を書くように動かすときれいに仕上がります。

星口金
丸口金と同じようにデコレーションに使ったり、生地の絞りに使います。切り込みの数が多いほど見た目の印象が華やかになります。
絞るときには、模様がきれいに出るように押し付けないように出しましょう。
また、クリームの硬さがやわらかすぎるときれいに形が出ませんし、逆に硬すぎるクリームだと模様がボソボソになってしまうので注意が必要です。

 - 暮らし・生活