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猫がカラスに向かって「ケケケ」という鳴き声を出す理由!

2018.6.24

私たちが家の中で飼っている飼い猫ですが、窓の外、風景を見て、見ている対象に対して「ケケケ」のような鳴き声を出している光景を見かけると思います。家の中に猫は、窓の外にいるカラスやスズメに向かって、そのような音を出しているようです。

鳴き声を出している猫の顔をみると、とてもまじめが表情をしているので、何かあったのかな?と見ている人間側からみたら不思議に思うこともあります。

今回ですが、そんな可愛い猫の鳴き声に関するお話をまとめて紹介します。

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猫がカラスを見つけたときの鳴き声の意味は?

不思議な猫の声は感情の表れ

猫にとって縄張りというのは、外だけではなく窓から見える風景も縄張りの一部になります。猫は縄張りを見るとき、自然と何かおかしなものがないか、問題をチェックしています。そして、猫の本質的な反応として、何か気になるものを見つけると、感情が高ぶり、警戒するようです。

その警戒するときの特徴として、不思議な声を出します。

鳴き声にも様々な種類があります。「ケケケ」とか「カカカカ」という鳴き声を聞くときは、猫が駆りに適した獲物、例えば鳥などを目にしたときに出す鳴き声です。その獲物を見たときに、狩をするイメージが猫の脳にくるので、それに反応して、テンションが上がってくる状態と考えられています。

この、狩に適する獲物を見つけたときに、猫が感情が高ぶり、声を出す状態に、飼い主や人間が触れようとすると、猫が攻撃してくる可能性があります。なので、注意してください。また、全ての猫がこのように鳴くとは限りません。それぞれの猫には特徴があります。

猫がカラスや虫を見つけたときの鳴き声

窓の外を見ているときに鳴く猫

どんな時に「カカカ」「ケケケ」という鳴き声を出して鳴いているのでしょうか。それは窓の外を見ているときに、何か特別な獲物のようなもの、例えば鳥や虫を見たときに反応して鳴いているようです。

鳴き声の中でも、歯を打ち鳴らすものは「クラッキング」と呼ばれていて、猫特有の意味がある行動なようです。

「カカカ」や「ケケケ」と鳴くとき

いつもとは違う動作をしているので、飼い主側、人間側は何かおかしいのかな?何かに取り付かれたのかな?と少し戸惑う方もいらっしゃるようです。

それも、この「カカカ」「ケケケ」という動作ですが、飼い猫特有の動作であり、他のより大きな動物、ライオンやトラには見られません。しかも、飼い猫でもこのクラッキングを行う猫と行わない猫がいます。

猫のクラッキング

猫が「ケケケ」と鳴くときに歯を打ち鳴らす意味から「クラッキング」というのですが、日本特有の表現のようです。
「クラッキング・ノイズ(clacking noise)」はカタカタ打ち鳴らす音をさしますが、生物の意思的ななく動作は「チャター(chatter)」を使います。猫が話していると考えるので、歯を鳴らすのは、チャテリング(chattering teeth)になるのです。

猫がカラスに向かってする鳴き声はクラッキング!

時折、猫が窓の外に居る動物の鳥や虫に反応して、猫が狩猟体勢をとって音を出している事があると思います。

この何か興味があるものを見たときに出す猫の声ですが、「クラッキング」と呼ばれています。ですので、この「クラッキング」は、不安や警戒心を表す時だけに出す音ではなく、興味があるもの、得たい獲物を見たときにもこの音を発します。

猫同士のコミュニケーションですが、音だけに頼っているわけではありません。他にもボディランゲージを利用します。

なので、猫同士では、音やボディランゲージで意思疎通をすることができますが、相手が人間、飼い主となると話が違ってきます。そのため、相手が飼い主や人間となると、様々な音を出して、コミュニケーションをとろうと試みます。

猫はストレスが溜まりやすい!鳴き声の変化に注意

猫はデリケートな生き物

人間の視点からみたら、あまりストレスをためそうに無い猫ですが、実をいうと、結構デリケートな生き物です。様々な鳴き声を出している場面に遭遇したこともあると思いますが、猫は環境が変わったりしたら、ストレスを大きな声として表現しています。

よく見かけられる風景が、いらいら、ウロウロしながら飼い主側からしたら怒っているのか?と思われるような動作をしたりします。そんな行動をとり始めたら、ストレスがたまっているのかと察してあげ、キャットタワーのような、運動ができるものを用意したり、いつも以上のスキンシップをとってあげてください。それにより、猫のストレスが軽減されます。

場所の変化として、引越しの場合でも、猫にとってはストレスになり、落ち着きがなくなって、様々な怒ったような声を出すかもしれません。

そんなときの対処法ですが、猫のにおいがついた毛布を使って、猫の隠れ家であったり、安心できる場所を作ってあげて下さい。また、そのような場所作りだけではなく、スキンシップも忘れずにしてあげると、より効果的です。

猫はこんな鳴き方をします

猫のニャーン・ニャーオな声

猫がおなかがすいてご飯が欲しいだとか、よりコミュニケーションをとって欲しい、遊んで欲しい、少し外に出て運動をしたいなど、強い要求があるときに出す声です。
また、飼い主が何か猫に言う言葉に反応して出される声でもあります。

アオーン・ワオーン

発情期のような時期にこのような声を聞くことが多くなります。また、悲しく感じるとき、それを飼い主に示そうと、この音を出すこともあります。また、母猫と子猫のコミュニケーションのときにも使われ、母猫が子猫を探すときにも聞かれる声の一つです。

ゴロゴロ・グルグル

人からは鳴き声に聞こえますが、実際には猫は喉を鳴らしています。この鳴き方ですが、嬉しさや喜びも示しますが、体調が悪い時にも出す声などで、実際どちらに当てはまるかは、猫の状態をみて、判断しましょう。

ウアオ〜・ワオ〜・ウゥ〜

この音を出している猫を見ると、怒っているかのように、大きく口を開けていたりします。この声はオス同士の喧嘩で使われたりします。また、猫が嫌がりを見せるときにも使われるので、お風呂に入れさせられたりする時にも、その「嫌だ」という気持ちを示すのに使われるようです。

フー・シャーッ

猫の怒りが頂点に達したときに発する音です。喧嘩であったり、相手に対して威嚇が最高潮に達したときに発せられる音です。この音を出しているときですが、猫はかなり興奮しているので、そのような状態の猫に触れるときは、飼い主側も引っかかれるかもしれないという危険性があります。その位、この声は、怒りや恐怖を示しています。

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