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金魚がヒーターでやけどしないように注意しよう!

2018.6.18

金魚にとって快適な温度があります。

快適に生活できる水温は15~28度くらいですが、冬の時期などは水温が下がってしまいますね。

そこでヒーターを使うことがありますが、気をつけたいのがヒーターによるやけどです。
実際にヒーターでやけどをおこした・・・という経験をされた人は結構います。

金魚を飼う際に注意したいことや、ヒーターについて詳しくみていきましょう。

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水槽に使うヒーター

オートヒーター

購入した時点ですでに温度設定がされているもので、コンセントに差すだけですぐに使えるため初心者にとっては便利です。

「金魚用」として売られてるものは、18度前後に温度設定されています。

ヒーターとサーモスタット

水温を調節するためのヒーターと、設定温度にあわせてヒーターのスイッチの入/切してくれるサーモスタットを組み合わせて使う方法です。

自由な水温設定ができますが、設置が複雑になるので初心者向きではありません。

温度調節型ヒーター

ヒーターとサーモスタット両方の機能を持ったもので、季節ごとなど自由に温度調節したいけど、複雑な機械の操作や設置は苦手という人に向いています。

金魚がヒーターでやけどをしたみたい。私の体験談

ヒーターの設置方法によっては、金魚がやけどを負ってしまうことがあります。

ヒーターには通常、ヒーターカバーも設置して使用します。

ある飼い主は、このヒーターカバーをせずに使っていました。

たまたま水槽とヒーターの間に挟まってしまった金魚は、かなり広範囲を火傷してしまいました。

飼い始めてからの年数も経っていたので、高齢の金魚であったためヒーターとの隙間に挟まって抜け出せなかったのかもしれません。

しかし、他の金魚やフナも程度に差こそあれ数匹が火傷を負いました。

見つけたとき、ヒーターからは抜け出していたものの、すでにぐったりした様子。

すぐに塩浴などを行い、少し持ち直したように見えましたが1週間後に死んでしまいました。

水の中の生き物が火傷で命を落とすなんて、あまり考えませんがヒーターを使っている場合はこのような事故にも注意が必要です。

ヒーターでやけどをしない為にカバーはいる?

安全のために、ヒーターにはカバーがある

そのままカバーを付けずに水槽に入れても大丈夫だという人もいますが、飼育する生き物によっても違うのでしょう。

プレコというナマズの仲間を飼育している人の意見では、プレコがヒーターを舐めまわすので、壊してしまう恐れのほうがあるのでは、とのこと。

また、ミナミヌマエビの場合は、ヒーターにつく苔を食べていることもあるそうです。

ヒーターカバーをしていても、隙間から入ってしまい、ヒーターにしがみついても問題がなかったと話しています。

安全を考えると、カバーをする方がいいと思いますが、飼育する生き物の種類や管理する温度によっては、それほど神経質になる必要もないのかもしれませんね。

観賞魚用ヒーターが壊れる原因とは?

サーモセンサーの不具合

サーモセンサー(温度センサー)には、電子式や機械式がありますが、どちらも非常にデリケートな部品です。

条件にもよりますが、割と早い段階で破損する可能性がある部品の1つがサーモセンサーです。

そして、最も怖いのは使用中に壊れるケース。サーモセンサーが壊れて、適温ヒーターのスイッチが切れなければ、水温が上がり続けて金魚が茹ってしまうことに。

そんな悲しい事故を防ぐためにも品質の確かなものを使いましょう。

空焚き

ヒーターを破損する原因として最も多いといわれるのが、この空焚きです。

誤って作動したまま空気中に出してしまったり、水位が低い場合に水が蒸発していつの間にか水面から出てしまっていたということが考えられます。

地震などで水がこぼれてしまった場合にも、この状態が起こりえます。

ヒーターは空中にむき出しになると5秒ほどで焦げ始めます。

最近の製品では、この点でも安全対策が取られていますが、それ以前のものは注意が必要です。

金魚が快適な温度とは?水道水を使う場合は?

金魚にとって快適な水温は?

金魚が快適に過ごすことができる水温は15~28度。成長するためには20~28度が必要だといわれています。

5度以下の水温では、エサを食べなくなり冬眠状態になります。

逆に水温が30度以上になると動きが鈍り、エサを食べなくなります。

ヒーターとサーモスタットで通年適温を保った水槽で飼育しましょう。

水道水には要注意

日本の水道水は、浄化・管理が徹底されているので病原菌などもおらすきれいな水であることは確かです。

そして、水道水は金魚の成育にも適した軟水です。ただし、殺菌のために塩素を使用しているので、そのまま水槽に使うのはよくありません。

水道水の塩素濃度は1~4ppm。人間にとっては害のない量ですが、金魚にとっては危険な量だといえます。

塩素を除去するには、1~2日汲み置きしておくのが一般的です。

また、エアレーションであれば1晩で塩素を抜くことができます。

日光に当てて塩素を抜く方法もありますが、水温が上がることがあるので温度には注意しましょう。

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