ボウリングでアベレージ160超えに必要なことを考える!
2018.6.15

ボウリングをやり始めて慣れてくると、アベレージが150~160あたりで伸び悩んでしまうことがよくあります。
ある程度コツも覚えて来たはずなのに、なかなか超えられない160前後の壁。それを克服するのに必要なことを調べてみました。
さらに上のアベレージを目指す方は、こんなことを注意してみては?意外と簡単なことを見落としているのかも。
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この記事の目次
ボウリングで160以上のアベレージを目指すための投げ方の基本
ボウリングのスコアを今よりも上げたい、アベレージを160以上にしたいと考えているのであれば、基本の投げ方をしっかりとマスターすることが大切です。テクニックはその後です。
もちろんボールを投げるパワーとスピードも大切ですが、その前に投げ方が間違っていればピンを倒すことはできないでしょう。
ボールを投げるフォームが重要
ボールを投げる構えをしてからボールを手から離すまで、フォームの流れが一つになっていなければなりません。
フックやカーブを使えるようになるためにも、基本のフォームを安定させておく必要があります。
ボールを投げる時の助走は四歩が基本となっています。右利きの人は右足から一歩目を踏み出して、そのまま同じテンポでまっすぐにレーンに向かって進むようにしましょう。
また真ん中のピンを意識しすぎてしまうと、腕に余計な力が入ってしまいます。腕はボールの重さを利用して自然に振るようにしましょう。
正しいフォームを意識して投げることによって、うまく投げる感覚がわかってくるようになります。その感覚を体に覚えこませるまで練習するようにしましょう。
ボウリングでアベレージを160にするにはスペアが重要!
ボウリングでアベレージ160を目指すためには
スペアを確実にとることが大切です。オープンフレームを作らないようにしましょう。
スペアをとるためには、足の位置を意識するようにしましょう。残ったピンにつま先を向けるようにするのです。そうしないと投げるラインもずれてしまいます。
ピンにつま先、体、顔、気持ちを向けてボールを投げるようにしましょう。
また、ミスが続いてしまうとどうしても気持ちは焦ってしまいます。そのためスパットは小さく見えてしまうことでしょう。
そんな時は通したいスパットを決めたとしても、ゾーンで考えるようにしましょう。
レーンを3つに分けて考えてみましょう。ピンポイントではなくゾーンで考えると、より狙いやすいと思いませんが?
ゾーンの中に投げることを意識し、それができるようになってからスパットを狙うようにしていきましょう。
ボウリングのアベレージが160から伸び悩む人の共通点
ボウリングのアベレージが150~160まできても、それ以降伸び悩んでしまう人もたくさんいます。いくらコントロール重視の練習をしていてもアベレージが上がらない、そう悩んでいるのです。
しかし、コントロール重視の練習だけでは、アベレージを上げることは難しいでしょう。アベレージ180を目指しているのであれば、まずは原因を考えましょう。
オイルコンディションを利用した投球はできていますか?ボールの指穴の調整はしていますか? ボールの回転数は少なくありませんか?
他にも原因はありますが、アベレージ180を目指しているのであればオイルコンディションを利用した投球が必要になります。オイルコンディションを利用できるほどの回転数があるボールを投げることができるようにならなくてはいけないのです。
そのためにはボールの回転数を上げる練習をするようにしましょう。
アベレージで見るボーリングのレベル。160はどれほど上手?
ボーリングのアベレージは、どこからがすごい数字となるのでしょうか?
ボーリングをたまにしかしないという人のアベレージは150未満でしょう。女性の場合はもっと低くなります。
150以上180くらいまでだと、かなり上手な人のレベルとなります。マイボールを持っているという人も多くなってきます。
さらにその上の180~200くらいとなってくると、もう達人レベルでしょう。
アベレージも200を超えてくると、プロを目指せる可能性もあります。ここまでくると年配者が多いような気がします。熟練の技?が必要になってくるのではないかと私は感じています。
ちなみにプロボウラーになるためには、推薦者がいないとなれないようです。
パーフェクトである300というスコアは、私はまだ見たことがありません。ボーリング場で出している人がいたらかなり上手な人でしょう。
基本に立ち返るとボウリングはボール選びも真剣に
お遊びでボウリングをする時、たくさんピンが倒れそうだと思って重いボールを選んでしまっていませんか?
確かに間違いではないのですが、重すぎるボールを選んでしまうとフォームを崩してしまうことにもなります。まっすぐ投げようとしても投げることはできないかもしれません。
ボールを選ぶ時には、自分にあった重さのものを選ぶようにしましょう。目安はボールを持って腕を伸ばした時に「重過ぎる」と感じないくらいの重さです。
フォームがバラバラだと感じているのであれば、軽めのボールの方が良いでしょう。
自分に合ったボールで投げないと、フォームは安定しません。投げたいところに投げることはできません。
お遊びのボウリングだとしても、ボール選びは慎重に行いましょう。