記憶に知識をクリップ

記憶に知識をクリップ│ログクリップ

幼稚園の年少は友達いないのではなく、友達を認識し始める時期

2018.5.1

私の息子が幼稚園の年少さんだったころ、毎日帰って来ると「今日は誰と遊んだの?」と聞くと「誰とも遊んでない!一人!」と元気に答えが返ってきて、親としてはギョッとして心配になったものです。

たまたま機会があって担任の先生に友達いないのかと聞いてみたところ、うちの息子は一人で夢中になって過ごしていることが多くその時間が楽しい様子、クラスメイトとも仲良く遊んでいるので心配しないでください」と言われました。

この幼稚園の年少さん時期は、環境が変わり始めお友達と過ごす時間が増える頃です。
どうやらお友達がいないのではなく他にも理由があったみたいですね。
その理由についてご紹介します。

こんな記事もよく読まれています

幼稚園の年少の息子。どうやら友達いない様子で心配!これって普通?

うちの子も年少の時は1人で遊んでいたようです。早生まれだし性格的にも内気だったので、他の子に自分から声を掛けられなかったみたいです。

でも、年少の時は他の子供たちも思い思い好きな事をして過ごしているように見えました。段々子供同士でも仲の良い友達ができ始めていると感じたのは、年中の終わり位でした。

子供が「幼稚園では一人で遊んでる。友達はいない。」と言うので心配して先生に相談してみたら「お友達と遊んでます。このくらい年の子だと一人で遊ぶことも普通にあることなので気にしなくても大丈夫だと思います」と言われました。

特に仲間外れにされているとかではなく、お友達とやりたい遊びや興味関心が一致しなくて一人で遊んだりすることもあるみたいです。

年少では一人で遊んでいても「仲間外れにされている」とは感じないと思います。

年長くらいになってくるとませている女の子は意地悪を言うようになったりするので、難しくなってくるかもしれません。

幼稚園の年少さんは友達いないのではなく、まだわからないだけ

子供達が遊んでいる輪に入りたくても、恥ずかしがって自分から声を掛けられない子供も多いです。年少くらいの子供なら、一言「入れて」「一緒に遊ぼう」といえば素直に一緒に遊べるのに、なかなか言い出せない子供を見ていると親の方が歯がゆい気持ちになってしまいます。

そんな時は、親がお手本を見せてあげましょう。「ママと一緒に言おう」と自分の子供に声をかけて「私も入れて」「一緒に遊ぼう」と遊んでいる子供たちに声を掛けます。

子供が言えないからと毎回親が代わりに言ってあげてると自分で言えなくなってしまう可能性があるので、自分でも言わせるようにします。

声を掛ける所まで一緒に行ってあげて「一緒に遊ぼうって言ってごらん」と促してあげましょう。

何度か繰り返すと成功体験を重ねて、自分から声を掛けて輪の中に入れるようになります。

幼稚園の年少さんに友達いない時は、言葉で伝えることを教えよう

年少さんの場合はまだ他者とのコミュニケーションが上手く取れない子も多いです。そのため、言葉よりも手が先に出てしまうことも良くあります。

言葉で言っても相手の子供がおもちゃを貸してくれない時や順番が守れない時に手が出ることもあるでしょう。

しかし、すぐに手を出してしまうと、相手の子供も痛い思いをして嫌な気持ちになってしまい、一緒に遊びたがらなくなってしまいます。

そうすると、どんどん友達ができにくくなってしまうので、言葉で伝える事の大切さを教えましょう。

例えば、「貸してほしかったら貸してって言おうね」ではなく、「貸してって言わないとお友達は分からないよ」など、相手の気持ちを考えられるような言い方をするのがおすすめです。

まだ経験の少ない子供にとって、相手の気持ちなど自分が経験していない事を想像するのは難しい事もあります。人には優しくしましょうと言っても、優しくするとはどういうことか分かりません。

ですので、「自分がされて嫌な事はしない」と教えた方が子供には理解しやすいです。

子供同士で遊んでいると、叩かれたり押されて転んだりすることは良くありますので、自分がされて嫌な事は他人も嫌だと思うんだと考えられるように促してあげます。他人の気持ちを考えられるかどうかは大切な事です。

幼稚園の年少さんで友達がいないのではなく一人遊びが楽しいだけ

年少クラスの場合は、友達とごっこ遊びをするにはまだ少し早いので一人で遊んでいる子供も多く、普通の事です。自分の子供が一人で遊んでいると目立ちますが、冷静に観察すると自分の子供以外にも一人で遊んでいる子供もいる事に気付くと思います。

そのうち徐々に周りの子と一緒に遊ぶように遊び方も変化していきます。

幼稚園で自分の子供が一人で遊んでいるのを見ると、友達が出来ないのかな?友達が出来るように何とかしてあげたいと思うのが親心だと思います。

しかし、年少さんのうちは特に何かしてあげた方が良いかもなんて心配は必要はないと思います。先生に任せましょう。

子供一人一人個性があります。先生はその子の個性を見ていて、集団生活に溶け込んでいるか、友達と遊べているかも観てくれています。

先生は多くの子供を見て、毎年のように繰り返していますので、親よりもそのくらいの年の子供の遊び方や友達との関わり方なども知っています。もしも、違和感を感じる様なら保護者に連絡があると思います。

それでも、先生は子供が一人で遊んでいる事に気付いていても何もしないというのは、子供の成長や自発的な行動を見守っているのです。

幼稚園の年少さんは友達と遊ぶこと自体を深く考えていない時期

幼稚園に行きたくないとぐずったり泣く子供もいます。そんな姿を見ると、幼稚園で嫌な事があるのか?と思いますが、登園してしまえば元気に遊びまわっていたりします。

幼少期は特に環境の変化に敏感で、自我も芽生え始めます。そのため、友達の輪に入れない子もいます。しかし、大人が思うよりも子供は柔軟に対応しています。

成長に個人差があるように、環境に慣れるまでの期間も個人差があります。それでも、毎日繰り返していると段々慣れてきます。

あんなに心配していたのが嘘のように、いつの間にか友達の輪に入って楽しそうに遊んでいるようになります。

年少さんは一人遊びや先生と遊ぶ方が楽しく、いきなり子供達だけで遊ぶ事の方が少ないです。

一人で遊んでいたとしても、友達が出来ないからという訳ではありません。今まで大好きなママと過ごしていて友達という概念がない中に入れられて、いきなり友達を作れる方が凄いのです。

段々友達と遊ぶ楽しさを覚えて行くようになります。

 - 子育て・学校