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母親と合わない。親子関係に苦しむ一人っ子特有の悩みとは

2018.4.26

母親と合わない。

親の中には、自分の子供を自分の好きにコントロールできると信じて疑わない人がいます。
子供であっても、別人格。そのように向かい合うことをしようとはしません。

子供が一人っ子なら、なおさらです。

そんな困った母親との関係に悩む子供はたくさんいます。

親に対して持ってしまう罪悪感から逃れられずに苦しむ女性もたくさんいるはず。
親だからと言って、子供を幸せに導く存在だとは限りません。あなたには、あなたの人生があります。

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母親と合わない。一人っ子なので、親の期待がすべてのしかかる苦痛について

子供は親が支配できる所有物と思ってしまうんでしょう。別人格なのに、私はこう思っているのだから、子供もそう思うはずと考えてしまう・・・。同性同士だと余計に。

親はいい事と思っていることも、子供は段々と心を閉ざしてしまいます。うるさくいうので話さない事も増えて秘密も増えます。

親は自分が言ったことはあまり気にしていなかったりするけど、娘はずっと心に残っていることもあります。親にとっては子供はいつまでも小さな子供と言う感覚がどこかにあります。

そして墓を守らないといけないと言うことも小さな頃から言われ続けていました。

私も一時期本当に面倒でした。結婚してからも用事もないのに週に2回は電話をかけていました。お姑さんと話したことをいちいち報告していました。そして月2回は里帰り。さすがに週に2回の電話はやめてもらいました。しかしそうなるには言い争いがありました。なんでそんなことでケンカをしないといけないのでしょうか。

苛立ちとあきらめと言う感じです。このような思いを吐き出すことも大事です。例えば「親が嫌い」と友達に言えば「え?」と思われてしまうのでなかなか言えません。なので自助グループや同じ悩みを抱えた人の集まりに参加して話しましょう。世の中には同じような悩みを抱えている人がたくさんいます。ほっとするような悲しいような気持ちになります。

母親と合わないのではなく、母親に支配されている。一人っ子特有の苦悩について

「これはあなたのため」「あなたのことを一番理解しているのは母親の私」「あなたは私がいないと駄目」

このように一見「子どもの為」と思っているように見える行動は、実は母親自身の利益や満足のために行われています。子供を追い詰め心を支配する、心理的な虐待にもなる可能性もあります。

虐待と言えば、殴る蹴るなどの身体的虐待が代表的でしたが、今は言葉による虐待、心理的虐待などいろいろあります。

しかし母娘への好意はどのようなことでも基本は愛情になります。なので娘は虐待とは思わないし、母親も虐待をしているとは思いもしません。娘はその行為を重荷と思っていても「母親が虐待をするわけない」「そのように考える私はなんて悪い子なんだ」と罪悪感が湧いてきます。

例えば「自分は他の人と比べて仕事が続かない、人間関係も長続きしない」と悩んだ時に子供のころから母に言われてきたこと、されてきたことと関係するのではないかと考えるようになります。知らないうちに母親に支配されていることに気がつくようになります。

母親と合わないと感じている一人っ子はどの位いるの?

母親の依存や束縛を感じることはありますか?と聞いて見ました。

  • 依存を感じたことがある 15%
  • 束縛を感じる 18%
  • どちらも感じない 67%

兄弟、姉妹構成別にみると

兄弟、姉妹がいる

  • 依存を感じる 15%
  • 束縛を感じる 9%

になりました。全体の平均を下回りました。

一人っ子

  • 依存を感じる 18%
  • 束縛を感じる 29%

特に束縛を感じる人は全体の平均を大きく上回る結果になりました。

依存を感じる理由

  • 母親は何かあるとすぐに電話をしてくる
  • 妹の学校や町内会に関することまで、私がいないと何もできない

など母親から頼られることが多いという回答が多くありました。

束縛を感じる理由

  • 家を出ないように言われる
  • 未だに門限がある
  • 土日に外出すると怒れる。母親と一緒じゃないと遠出できない

などもありました。

母親との関係がうまくいかない

Fさんは小さな頃、母親からとても可愛がられお人形のように育てられました。ところが、中学、高校と次第に母親の都合のいいように使われていました。

子供は、母親が喜ぶのが嬉しくて手伝いをします。自分が洗濯、炊事、掃除などをして間に母親は遊びに行っていることに気が付きます。母親がお土産を買ってきておしゃべりを始めるとその疑問はどこかにいってしまいます。そのような事を繰り返していたのです。

彼女は「寂しい」という感情に気が付くまで3ヶ月くらいはかかりました。それと同時に母親の言いなりではいたくない、しかしやめることもできない葛藤と向き合えるようになっていました。

母親の支配から逃れるためには、距離を置くことを考えましょう。「母親離れをしないと」と意気込まない方がいいです。結婚は離れる自然なチャンスです。

母親との関係がうまくいかないと感じているなら、本当の意味で自立しよう

被害者意識からは何も生まれない

親を嫌うのはその親がいるせい、これは紛れもない事実。親と同じような親になる人、親を反面教師にする人、自分が親になりはじめて親を受け入れる人様々です。

その時だけを見てどの生き方が正しいなんて誰にもわかりません。被害者意識や犠牲者意識からは何も生まれないということです。

母親に代わって欲しいというのは依存

嫌いな母親に変わって欲しいですよね。しかし残念なことに人はそう簡単には変わらない。それでも変わって欲しいと思うのは?嫌いな母親がいることで自分を不幸にすると思っているから。自分が脅かされるからです。母親に振り回されるのをやめて自分主体で生きるようにしましょう。

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