入社1ヶ月!ミスはつきもの?繰り返さないために出来ること
2018.4.21

入社1ヶ月の新入社員で仕事でミスばかりしていると、この仕事が合わないのか、仕事を辞めた方がいいのかなど悩んでしまう人もいるでしょう。
では、ミスを繰り返さないためにはどうしたらいいのでしょうか?
また、先輩たちは新人のときにどんなミスをしたのでしょうか?
新人にミスはつきものです!あまり気にし過ぎるのも良くないのかもしれませんよ。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
スポンサーリンク
この記事の目次
入社1ヶ月、ミスばかりしてしまいます
入社1ヶ月の人は、ミスがあっても当たり前・・・。周りの社員はそう見ている人の方が多いでしょう。しかし、何か月たっても同じ状況であっては困ります。
少しでもミスが多い人間から抜け出すための心得を教えます。
同じミスをしてしまった
入社入社1ヶ月で同じミスをしてしまった人は、ノートなどにその日にしてしまったミスの内容と考えられる原因、そしてミス防止のための方法を考えて記入しましょう。そして自分が必ず見る場所(デスクシートやカレンダーなど)に「●●確認」と書いて貼っておきましょう。
新しいミスをしてしまった
ミスをした業務の全体の流れをまず自分で作成してみましょう。そしてどの部分を自分が担当して、どんなミスをしてしまったのかを考えるのです。
業務の全体の流れのことを「業務フロー」と言いますが、これがわかれば自分の担当の次の人がどんな仕事をするのかがわかります。ミスを無くすだけではなく、先々のことまで気配りしながら仕事ができるようになるとあなたの仕事レベルも上昇します。次の人がやりやすい仕事内容にしましょう。
入社1ヶ月!やってしまったミスを繰り返さないためには?
今は仕事ができる先輩社員の人でも、入社1か月の時にはいろいろなミスを繰り返していた人もいるでしょう。
そんな先輩社員の人たちに、どんなミスをしてしまったのか聞いてみました。
- 先輩社員に挨拶をせず、自分が誰なのかわかってもらえなかった。
- 同じ名字の人が何名かいたため、電話の取次ぎで間違ってしまった。
- 先輩社員の言っていることを理解できていなかったのに「わかりました。」と言ってしまった。
- 他の社員の人から商品の発注の依頼を受けていたのに、忘れてしまった。
- 電話の操作方法を間違ってしまって、取引先からの電話を切ってしまった。
- データの作成・入力ミスで、多大な損失が出そうになった。
仕事のミスは誰でもしてしまうものです。しかし、そのままにしておかないのが今の先輩社員たちなのです。
電話でミスをしてしまったら、先輩社員にお願いして電話応対の練習につきあってもらったなど、失敗を糧にステップアップしているのです。
ミスしてしまったことはもう過ぎたこと。反省だけならサルでもできます。同じ失敗を繰り返さないようにすることが大切なのです。
入社1ヶ月でミス!新人にミスはつきもの?
入社入社1ヶ月の新入社員にはミスがつきものですが、ミスをしやすい人には特徴があります。それはミスしたことだけではなく、すべてのことを徹底しようとするところです。
ミスしたことだけ再発しないように努めればよいのですが、すべてのことに意識を集中しようとするためかえって注意力が散漫してしまいます。
まずは二度と同じミスをしないように意識しましょう。すべてを完璧にするのはその後です。まずは「ミスした経験を頭の片隅に入れておく」ことが大切です。それだけで、同じミスをしないようになるでしょう。
仕事を覚えるのが遅いという人もいるかもしれませんが、自分を責めないようにしましょう。
まずは同じミスを繰り返さないために、自分で工夫してみましょう。気づいたことは改善できるようにすぐに取り組んてみましょう。
あるある!社会人1年目のときにした失敗談
入社1ヶ月でミスなど入社1年目は失敗がつきものです。先輩たちの体験談をご紹介します。
- 本人がそばにいるのにも気づかず、その上司へのグチを同期に話していた。
- メモしていたにもかかわらず、依頼されていたことを忘れてしまった。
- 配送先を間違ってしまって取引先に迷惑をかけ、上司を謝罪に行った。
- 仕事でミスをしたが、大きな問題にならないだろうと報告しなかったら後日大問題になってしまった。
- 頼まれていた仕事をしないで、帰宅してしまった。
- 入社して間もないのに、遅刻してしまった。
- 営業担当だったが、営業車で接触事故を起こしてしまった。
- ケガをしてしまった。
- 不注意で、会社の備品を壊してしまった。
- 入社して頑張らなくちゃと張り切っていたら、体調を崩してしまった。シフト制の仕事だったので、他の社員に迷惑をかけてしまった。
新人はミスを気にしすぎるのは良くない!
新人は、仕事でミスをしてしまうのは当たり前のことと割り切りましょう。まずはミスを少しでもなくすように努力するようにしましょう。
そのためにも、視野を広く持つようにしましょう。視野が狭いとどの部分を見ればよいのかがわからず、ミスをなくすことができません。優先順位もわからないので、全部順番をつけて仕事しようとするため、時間もかかります。そしてミスも生じやすくなるのです。
仕事ができる人は視野を広く持っています。そのため、大きな部分から小さな部分へのチェックもできるので、ミスが少ないのです。
ミスが続くと、気分も落ち込んでしまうでしょう。しかし、前向きでいるようにしましょう。1年目はミスが多くても、2年目で取り返そうというように意識して仕事していくようにしましょう。
- 職業・仕事