部屋やキッチンの換気扇掃除をする方法やコツをご紹介します!
2018.4.4

部屋についている換気扇の掃除はどのくらいの頻度で行いますか?ついつい後回しにしがちな箇所でもありますよね。24時間換気システムの場合は掃除は行うもの?と疑問に思うことも・・・。
またキッチンなどの換気扇掃除もどのような方法で行えば、いつもきれいな状態を保つことができるのでしょうか?
その他にも一人暮らしの方ができる、換気扇掃除の仕方についても併せてご紹介します。
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この記事の目次
部屋やキッチンの換気扇掃除は毎日拭き掃除をするのが効果的?
汚れは溜まる前にキレイにする!これ掃除の基本です!
溜まった汚れは落としずらくなる事は分かりますよね。なので汚れをため込まない。
毎日使った後は硬く絞った雑巾で拭き掃除。
汚れてないのでは?と思っても毎日する事です。また硬く絞った雑巾だけでは油汚れが取らないときには、洗剤を付けて油をふき取ってみて下さい。
これで外見の汚れはナシ!いつもキレイな換気扇です。
しかし換気扇の内部には汚れが蓄積されていきます。なのでたまには換気扇を外して中の掃除をしましょう。
換気扇のファンは意外にも簡単に外れます。少し熱めのお湯に住居用洗剤、または重曹を溶かしてしばらく漬け込みます。
油が浮いてきたら、スポンジや布などを使い洗ってください。
このひと手間で、暮れの大掃除はしなくても大丈夫!いつもキレイな換気扇は料理のやる気にもつながりますよね。
部屋についている換気扇にゴミが溜まる原因や掃除の仕方について
換気扇はキッチンだけではありません。部屋についている換気扇にも汚れは溜まっています。
しかしキッチンの換気扇と違う所はそのサイズだけでなく、汚れの種類!
キッチンの油汚れに対して、部屋の汚れはホコリがほとんどです。
部屋の換気扇も掃除をせずに放っておくと、換気扇からホコリが落ちてくることもあるんですよ。
本来部屋の換気扇は空気の入れ替えを行うもの、空気中のチリやホコリ、臭いを外に出してくれます。
しかしその換気扇がホコリでいっぱいになってしまっていたら、空気の入れ替えは行えません。
逆に換気扇のホコリが部屋の中に入ってきてしまいます。
部屋についている換気扇はキッチンの換気扇と違い、ホコリは掃除機で吸うだけでグンとキレイになります。また表面は雑巾で拭き掃除をしましょう。
これだけでいいのですから、普段の掃除の際に行ってください。
また大掃除の時など、年に1回程度はカバーを外して中の汚れを取り除くようにしましょう。
部屋の24時間換気システムの換気扇掃除はどのように行えばいい?
我が家の換気システムは給気口からは自然に給気を、排気は換気扇で行うようになっています。
その為各部屋には給気口、廊下や洗面所などにファンの換気扇が付いています。
この給気口、自然給気と言ってもただ穴が空いているわけではありません。カバーを外すと中にフィルターがセットされています。
簡単な作りなので、年に2~3回はカバーを外してフィルターを水洗いし、カバーをキレイにします。
半年に一度は換気扇のカバーを外して、中のホコリやごみを掃除機で吸い取り、ファンをキレイに洗い取り付け、拭き掃除を行います。
この程度の頻度でも、驚くほど汚くはなっていません。
しかし掃除をせずに放っておいてしまうと、換気扇や給気口からホコリやごみが部屋の内側にこぼれ落ちてきてしまうんです。
こうなるとカバーを外すのも怖くなりますよね。もちろん想像通りホコリと汚れが付着して結構な汚さになるでしょう。
部屋の換気を正常に行う為にも、定期的に掃除を行ってくださいね。
ついつい後回しにしがちな換気扇やガスレンジ、簡単に掃除する方法とは!
ぎっとりと換気扇に油が付着してしまったら・・・。
こんな時は油汚れは油で落としてみて下さい。まずは換気扇のファンやカバーなどを外します。
油汚れに使い古しの油を塗っていきます。
この時に後始末がラクなようにキッチンペーパーを使って塗っていくといいですよ。
まんべんなく塗り終わったら、5~10分程度時間を置きます。
この間に油が油に馴染んで汚れが落ちやすくなっていきます。そこでスポンジに食器用洗剤などを含ませて泡立たせ汚れを落としていきます。
油を使って作られた化粧品をクレンジングオイルで落としていくのと同じ理屈です。
油は油で落とす!使える裏技ですよ。
一人暮らしの方必見!換気扇を徹底掃除する方法
換気扇の溜まった汚れを落とすなら、やっぱり付け置き洗いです。
我が家の付け置き洗いの方法をお教えしますね。
まずは換気扇のコンセントを抜いてファンを外します。プロペラファンでもシロッコファンでも同じです。
外した後は大きなゴミ袋に汚れを落としたい部品などと一緒に入れます。ここに重曹をたっぷりと振りかけて50度位のお湯を入れていきます。
お湯の量は袋の口を縛った時に、ファンにお湯が浸かる程度です。
袋の中にファン、洗剤、お湯が入ったら袋の口を縛って1~3時間程度付け置きします。
この時間はファンの汚れによって調節してください。
付け置きをしている間に換気扇の汚れを、油が落ちるキッチン用の洗剤などを使って根気良く落としていきます。
付け置きの時間が経ったら袋からファンを取り出して、歯ブラシや割りばしなどを使って汚れを落とし、しっかりと水洗いをしましょう。
汚れが落ちたら水気を拭き取り、元通りに換気扇にセットして終了です。
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