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自転車で信号無視をした場合に警察から科せられる罰則について

2018.6.7

信号無視をする自転車を見かけることがありますよね。

2015年6月には道路交通法が改正され、警察による自転車への取り締まりもより厳しくなっています。

具体的にはどのような罰則が科せられるのでしょうか?詳しく見ていきましょう。

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自転車で信号無視をすると、警察に捕まる?

自転車ブームなどもあり、最近では自転車で通勤する会社員や、お休みの日にサイクリングをする人なんかも増加傾向にあります。

自転車に乗る人が増えると、その分違反をする人も増えます。一番多いのが自転車での信号無視です。パトカーがいる目の前で信号無視をするような強者もいるようですが、自転車で信号無視をした場合の罰則というのはどのようになっているのでしょうか。

法律では、信号機の指示に従わない場合には「3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金」ということになっています。

この信号機の指示に従わないということを具体的に言うと、赤信号にも関わらず停止ラインを越えたり、黄色信号で停止出来たにも関わらず停止ラインを越えた場合のことを言います。

近年ではマナーがなっておらず悪質な運転をする人が多いことから、講習の義務化も決まったようです。

歩きスマホや自転車スマホでの事故も後を絶ちません。死亡事故だって起こっています。こういったことから、自転車の講習義務化には賛成の人も多いようです。

自転車で信号無視をして警察に赤切符を切られた場合、その後どうなる?

  • もし本当に切られたのであれば、その後に罰金などの支払い通知がくるはずです。そして、もう今後は絶対に同じようなことを繰り返さないようにしてください。そうすればこれ以上捕まったり罰金を科せられたりすることはありません。つい誤った認識をしてしまいがちですが、自転車だって車両の仲間です。車やバイクが信号無視をしていると思うと、怖くてたまらないですよね?それと一緒ですよ。
  • 実際に赤切符を切られたというのであれば、その後出頭通知が来るでしょう。そして最終的には罰金刑になるというのが一般的な流れです。ただ、未成年の場合には家庭裁判所へ行く事になると思います。罰金刑ではなく、保護観察処分となるでしょう。
  • 赤切符を見ると、恐らく裏面に罰金が記載されていると思いますよ。そして赤切符は、有罪となって前科がつきます。それが犯歴台帳にも載るかどうかはわかりませんが。そして、繰り返すようであれば反省が見られないということで更に重い罪に問われてしまいます。

もうこれ以上同じ過ちを繰り返さないように、交通ルールはきちんと守って自転車に乗ってください。

自転車で信号無視をした時に、警察からもらう警告票について

自転車で信号無視、警察に見つかった場合

まずは警告カードが渡されるかと思います。一般的には警告票やイエローカードなどと呼ばれています。正式名称は「自転車指導警告カード」です。これが渡される年齢は14歳以上の人が対象となります。

流れとしては、違反行為が警察に見つかる→その場で警告を受ける→違反した行為にチェックを入れた警告カードを渡される→その他に何もなければその場で終了。といった感じです。

自転車運転講習を受けなければならない人というのは、3年以内に2回以上違反をした人が対象となります。この警告カードは、その要件にはカウントされません。そして、前科も付きません。記録として警察署に残るというだけです。

では、警察署に記録として残ったら何か不利になることはあるのでしょうか?
実は、これといってありません。

しかし、何度も違反行為を繰り返したり、罪を犯したという場合には参考にされることがあるでしょう。

自転車の信号無視がなくならない理由とは

自転車で危険運転をする人が後を絶ちません。どうして危険運転は無くならないのでしょうか?

危険運転といっても様々な行為があります。信号無視や踏切への侵入、一時不停止、ながら運転等々。

その中でも約半数を占めているのが、信号無視です。遮断踏切への侵入も含めると、摘発件数全体の約7割にもなるのです。この事実には驚きますよね。

だって、これらをしてはいけないということは誰しもが知っていることだからです。そして実際に摘発された人たちも、歩行時や自転車を運転している際にはこれらのルールを守っているはずです。なぜだか「自転車に乗っていれば許される」という考え方になってしまっているのです。

では、なぜそのように思ってしまうのでしょうか?もしかすると、自転車の高速化が関係しているのかもしれません。止まるのが面倒になってしまっているということです。

どんな乗り物も、発進する際に一番力を使います。もちろん車いすやベビーカーだって同じではあるのですが、自転車は速い分めんどうになってしまうのかと思われます。

実際に摘発された人の年代を見ると10~30歳の若い世代が約半数を占めています。このことからも、高速化と関係していると言えるかもしれません。

こんな運転も危険です!自転車に乗る際に気を付けて欲しいこと

自転車でイヤホンやヘッドホンの使用

音楽を聴きながら自転車を運転している方も多いかと思いますが、イヤホンやヘッドホンを両耳につけて運転するのは交通違反となります。

何故かと言うと、これらを耳に付けることで周りの音が聞こえなくなってしまうからです。車のエンジン音や歩行者の声などが聞こえず、自転車にはミラーも無いので背後からくる車に気が付かないという危険性だってあります。

そして、パトカーなどのサイレンやクラクションの音も聞こえない場合もあるからです。

自転車で走行中に音楽を聴きたい場合は、せめてイヤホンを片耳だけつけるようにしましょう。といっても片側は聞こえづらくなることは確かですので、出来れば使わないようにするのが賢明でしょう。

自転車でのスマホは、停止中でも使用禁止

当然ですが、自転車を走行中にスマホを操作するのは交通違反です。それなら止まっている時に操作しよう!と思うかと思いますが・・・実は自転車に跨った状態であれば運転中だとみなされ、同じく交通違反となるのです。

その為、スマホを操作する場合には自転車から降りなくてはいけません。

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