看護専門学校への志望動機とは?社会人でアピールすること
2018.6.1

社会人から看護専門学校へ受験するとき、面接では必ず志望動機について聞かれます。
では、社会人が看護専門学校へ受験するときの志望動機とは、どのようなものがいいのでしょうか?
また、社会人が志望動機でアピールすることはどんなことでしょう?
そこで、社会人から看護専門学校へ受験するときの志望動機や面接で失敗しないためのポイントなどについてご紹介いたします。
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この記事の目次
社会人が看護専門学校へ受験するときの志望動機とは
社会人になってから看護師を目指す人も増えていますよね。
看護師は、資格があるとすぐに就職もしやすく、ある程度は安定して働くことができる職業です。
なので、社会人になって看護専門学校へ受験するという人もいるでしょう。
では、社会人になって看護専門学校へ受験するときに、志望動機とはどのようなものにしたらいいのでしょうか?
そもそも、あなたが看護師になりたいと思った理由はなんだったのでしょう?
もしもそれが就職に困らないからなどと言った理由であれば、そのままそれを志望動機にするのはあまりよくありませんね。
これは多くの人にも理解できることでもあるからです。
なので、自分がどうしても看護師になりたい理由を組み立てるとともに、看護師という職業を説明できるくらいな内容になるといいかもしれませんよ。
看護専門学校を受験する社会人が志望動機でアピールすること
看護専門学校を受験する社会人が志望動機でアピールできることとは、対応力の高さではないでしょうか。
看護専門学校を受験する志望動機とは、どうしてあなたが看護師になりたいと思ったのかということです。
小さい頃から看護師になるのは夢だったという人はたくさんいるでしょう。
例えば、あなたがどうして看護師と言う職業に興味をもつようになったのか、そのきっかけを考えてみてはどうでしょうか。
そして、具体的なエピソードを交えてそれを簡潔に説明できると、あなたの人間性を理解してもらえることでしょう。
その中で、自分の対応力の高さをアピールできれば、より印象深い志望動機になるのではないでしょうか。
まずは、いろいろと自分の看護師になりたい思いを振り返ってみましょう。
社会人から看護専門学校へ入学する際の志望動機の例
社会人から看護専門学校を受験する際に、面接では必ず自分が看護師になりたい理由を聞かれることでしょう。
このとき、社会人経験を活かした志望動機を伝えることで、しっかりとアピールすることは大切です。
志望動機を考える上で、どうして社会人から看護師を目指したのかということは重要なポイントになります。
そして、これまでの社会人経験をどう看護師で活かすのかということも面接官が聞きたいポイントのひとつです。
これらのポイントを踏まえた志望動機であれば、きっと好印象を与えることができるでしょう。
例えば、事務仕事で得た集中力や作業の正確さを活かすことで、ミスの許されない医療現場で働きたいというのもいいかもしれません。
また、営業の外回りで身に付いた体力や、販売で得た説明力を武器にして、患者さんともしっかりコミュニケーションのとれる看護師になりたいというのもいいでしょう。
このように、社会人経験を活かした志望動機を伝えることで、しっかりとアピールしましょう。
看護・医療系学校の選考試験で面接が行われる理由
では、看護などの医療系の学校ではどうして筆記試験だけではなく、面接も行われるのでしょうか?
これは、筆記試験ではわからない人間性や個性について、直接問うことができるからです。
医療系の面接は、その仕事の内容を理解しているかということや、自主性、積極性、協調性などはどうかということ、また健康状態や学習意欲などについて評価されます。
特に、看護師というのは学力だけではなく、その人の人間性が重視される職業です。
ですから、面接ではこれまでしてきたことや考え方だけで判断されるのではなく、言葉使いや身だしなみなどもしっかりとチャックされます。
なんで、入室の際のマナーや自己紹介などはもちろん、これから熱意を持って意欲的に学ぶ気があるのかどうか伝わるかで第一印象が変わってくるでしょう。
そして、質問の趣旨を理解して、答えを解りやすく伝えることができるかどうかも見られていますので、きちんと準備をして臨みましょう。
面接官はココを見ている!失敗しないためのポイント
面接で失敗しないためにはどんなことに気を付けたらいいのでしょうか?
まず、当然ながら面接中の身だしなみや振る舞いには気を付けなくてはなりません。
社会人経験のある人は当然身に付いているものだと思われるので、なおさら礼儀やマナーについては厳しくチェックされている可能性がありますよ。
きちんとマナーを守った振る舞いを心がけましょうね。
また、看護師はたくさんの患者さんと接する仕事です。
ですから、好印象を持てる人であるか、看護師に向いている人であるかどうかを判断されます。
なので、緊張しすぎて、無表情になってしまったり、声が小さくならないように気を付けましょう。
面接では、ハキハキと笑顔で答えるようにしましょうね。
看護師は医療の専門職でもあり、接客業とも言える職業なのです。
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