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シマリスは冬眠するもしないもリス次第?見分け方と起こす方法

2018.3.28

見た目も行動もとても愛くるしいシマリスは、見ているだけでなんだか癒されますよね。

ペットとして飼っているシマリスが冬眠してしまうことがあると耳にしますが、本当なのでしょうか?実は冬眠するもしないもリス次第なのだそうです。

しかしペットとして飼っている時には、起こすことが重要となってきます。冬眠した時の見分け方や起こす方法についてのお役立ち情報をご紹介します。

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シマリスが冬眠し起こす際にはこんな方法でゆっくり起こそう

自然界のシマリスは厳しい冬を乗り越えるために冬眠するものですが、ペットとして飼育しているシマリスは冬眠させないようにするのが一般的です。

自然界のシマリスは冬眠しないと命に関わるので冬を乗り越えるために仕方なく冬眠しますが、しなくても良い環境なら体に負担のかかる冬眠はしない方が良いのです。

飼育しているシマリスを冬眠させないためには”保温”が重要なポイントになります。

日本は四季がありますから冬場は人間でも暖房が必要になるほど寒いです。外の気温が10度以下になる時期にはそのまま飼育していると冬眠してしまう可能性があります。

そうならないために、飼育下では温度の管理が必要でヒーターを使い飼育環境は20度前後を保てるようにしなければいけません。

ですが中には保温をしていたのに冬眠してしまうシマリスもいるようです。この場合はもう少し温めるのが良いのですがヒーターなどで急に温度を上げるのは好ましくありません。方法は手のひらで少しずつ温めてあげます。

もし冬眠してしまい無理に起こさないという場合は安心して冬眠できるように温かい素材を準備し、起きた時に食べることができるようエサの準備もしておくと良いでしょう。

シマリスが冬眠し起こす時には温度調節をし自然に目覚めるように心がけて

シマリスの冬眠を防ぐには部屋の温度を20度に一定に保つ必要があります。もし人間がいる時間帯だけ暖房をつけて温かい部屋にしているならシマリスは冬眠してしまうかもしれません。

できれば室温の安定に加えてペットヒーターも用意するのが良いでしょう。

またリスの冬眠には太陽の日照時間も関係していると言われています。
秋から冬に変わるころは夕方も早くから暗くなりますよね。

なのでその時期は、暗くなる夕方には照明で明るい環境を保ち夏の日照時間に合わせてあげるのが良い方法です。

シマリスは冬眠すると、単純に眠っているのとは様子が違います。
体温が下がっているので冷たくなっていますし呼吸も浅くなっているため死んでしまったのだと勘違いしてしまう飼い主さんも多いです。

冬眠中は体は冷たいですが柔らかく動きますし、ほんのわずかですが息もしているのでよく確認してください。

逆に亡くなってしまっている場合には、体が冷たい他に硬直し息もしていない状況になっています。

シマリスが突然冬眠!起こす時に痙攣することもある

なぜ飼育しているシマリスを冬眠させない方が良いのか私の実体験をご紹介します。
私はリスが好きで、ペットショップでみたシマリスに一目ぼれして飼育を始めました。

飼育ケージに入れていますがかなり活発に動くリスはとても可愛いのです。
ただ私は一人暮らしなので普段は仕事で部屋を留守にしています。

そして仕事の帰りが遅いともう眠ってしまっていることも多いです。
ある時仕事から帰ると動いた形跡もなくエサも減っていないことに気づきました。

寝床の様子を見てみると中でかたまっている状態でした。体は冷たく全く動きませんが、かすかに息をしていました。もしかしたらまだ助かるかもしれないと思い動物病院へ連れて行きました。

先生からは”冬眠状態”という診断を受けました。そのままケージ内で冬眠していることに気づかないで寒い状態が続いていたら冬眠凍死していたかもしれない状態でした。

確かに室温に気を付けていたつもりでしたが、私の留守中は部屋の気温がグッと下がることが多いですし最近は夕方暗くなるのが早くなってきたのでそれが原因だったのだと後悔しました。

先生は冬眠状態から起こすことを選択しました。なぜなら自然界のシマリスは冬眠に入る前にしっかりと栄養を蓄え準備して冬眠しますが、ペットのシマリスはそれを知らないですし体力のない状態で冬眠してしまいそのまま死んでしまう事もあるからという事でした。

先生は暖かい風が当たる場所でリスを温め始めました。温かくなるとリスもスッと目が覚めるわけではありません。

その様子は体をぶるぶる痙攣させながら薄目を開けて起きようとしている状態でした。徐々に動くようになってきても体を痙攣させながら立ち上がろうとし、ふらふらしています。
体を痙攣させながら必死に冬眠から覚めようとしているシマリスを見た時には、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

リスにとっても冬眠は命がけなのだと思います。これから本当に大切にしていこうと決意した瞬間でした。

シマリスが冬眠する時のサイン、餌は撤去しないで

ペットで飼育しているリスが温かい環境でも冬眠するのかは、リスの個体差によって違うためなんとも言えません。

とくに高齢のリスや健康状態のよくないリスは、冬眠をさせるべきではないので必ず20度以上の暖かい環境で飼育するようにしてください。

通常のリスでも万が一冬眠してしまう事を想定して、9月下旬には巣箱の中には温かい綿などを用意しておくと安心でしょう。

リスは冬眠していても2~3日に一度起きてはエサを食べたり、トイレをすましたりするのでエサは切らさないようにしておくことも大事です。

シマリスなどを飼う時にはこんな点に注意し工夫を!

シマリスは可愛いです。それなりに懐きますし、ひまわりの種を両手で持ち口に含む様子はとても見ていて癒されます。

リスは動きも活発ですので、狭い室内で飼育するには本来向いていないとは思いますが、愛情を持ってしっかりお手入れをすれば飼育することは可能でしょう。

まずはリスは飼育ケージが必要になります。自然界のリスを想像すればわかる通りリスはとても活発で、木から木へと走り回るような動物です。

ですからケージはできるだけ高さがあり、広く大きいものが理想です。

そして、リスはかじる習性がありしつけはできません。また、トイレも覚えませんのでケージ内をいつも清潔に保っていないと衛生的にもよくありませんので、忙しくて手をかけてあげることのできない人には飼育は向いていないのです。

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