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車のニュートラルはいつ使うの?知っておきたい3つの使い道

2018.5.15

オートマの車には「N」と表示されているニュートラル機能がありますが、使う機会はほとんどないですよね。

車のニュートラルはいつ使うの?ニュートラルの使い道は?信号待ちの時はニュートラルの方がいいの?

意外と知らないニュートラルの意味や使い道についてご紹介します。

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車のニュートラルはいつ使うの?

車には、ドライブ(D)とリア(R)、ニュートラル(N)がありますよね。このニュートラルとは、エンジンの状態が「中立」であるということを意味しています。これは、ギアが完全に切り離されている状態で、エンジンからの動力が伝わらない様子を表します。

そのため、ニュートラルは普段使われる機会はほとんどありません。しかし、緊急事態の時にはとても重要な役割を果たしてくれます。

例えば、ガソリンが切れてしまったり、エンジンの故障で車が動かなくなったとします。それが踏切の中であれば、一大事なので素早く車を移動させなければなりません。この時ギアがパーキング(P)やドライブ(D)に入っているとギアが噛んでしまっていて、車を押しても動かすことができません。

この時こそ、ニュートラルの発揮する時です!ギアを切り離せば、車を押すと動くようになるのです。また、レッカー移動するときやけん引するときも、ニュートラルに入れましょう。スムーズに移動させることができますよ。

いつ使う?車のニュートラルの使い道は3つ!

先述のとおりニュートラルにすると、ギアがエンジンから完全に切り離すことができます。この時、エンジンは空回りしている状態となります。

使い道としては、先ほどの故障車の移動に使うのが1つ目の使い道となります。何かと便利になるので、覚えておくといい手段でしょう。

次に、エンジンをかけるときにも使います。安全性から考えると、オートマ車ではパーキング(P)に入れた状態でエンジンをかけます。しかし、ニュートラル(N)の状態でもエンジンをかけることができるのです。マニュアル車では、ニュートラルの状態にしてエンジンをかけます。

最後に、停車時間が長い時に使うことができます。ブレーキペダルをしっかり踏んでいないと、ドライブ(D)モードの時はクリープ現象で車が動き出してしまいます。これによって、追突事故が発生するという事もあり得るのです。そのため、長い信号待ちや渋滞の時は、ニュートラルに入れてた状態でブレーキペダルを踏むといいですよ。

意外と知らない車のニュートラル、いつ使うかは知っておくべき!

ニュートラルに入れた時の状態が良くわからず、どういう状況の時に使ったらいいのか分からないという方はとても多いです。教習所の学科や技能の時に、ギアの状態については一通り教えてくれていますが、あまり使う機会がないために忘れてしまっている方がほとんどなのです。学科試験にも出題されることも少ないようで、その問いで間違ってしまっても、トータルで点数が取れていれば、免許証は取得することができるのです。

そのため、今一度ここでニュートラルの機能などを確認して、使い道などを覚えていっていただきたいです。

ニュートラルの使い方は、人それぞれ違うと言っても過言ではありません。故障車を押して移動させる時は皆さん共通して使いますが、それ以外は好みが分かれてしまいます。マニュアル車では、エンジンを始動させる時にニュートラルの状態にするのが安全ですが、オートマ車ではパーキングに入れた状態でエンジンを始動するのが一番安全です。このように、車によって使い分けも必要になってくるのです。

また、坂道などでは惰性走行させるために、ニュートラルに入れるという方もいらっしゃいます。エンジン駆動を抑えたりエンジンブレーキを掛けないという点から、燃費の節約になると考える方がいるようです。

車の運転で信号待ちの時はニュートラルの方がいいの?

信号待ちの時は、クリープ現象を避けるためにニュートラルに入れるという使い道がありました。しかし、それによってデメリットが生じる場合があるということも、知っておく必要があるでしょう。

まずは、追突事故を瞬時に避けることができません。ドライブ(D)に入れたままだと、後続車がぶつかりそうと感じた時に、すぐに少し前進することができます。前の車との車間距離が十分にあれば、追突事故を避けることができるのです。この時に、ニュートラルだとギアを変換させるという手間から、避けるのがさらに難しくなるのです。

信号が変わって発信するときに、ニュートラルからドライブに変換することを忘れてしまうという事があります。アクセルをいくら踏んでも発進しないため、焦りが出てきます。この時慌ててドライブに入れて急発進してしまい、前の車に追突してしまうという可能性も捨てきれません。

これらの点を考えると、事故防止のためにもドライブに入れたまま停車している方がベターでしょう。あまりにも停車時間が長い場合は、ニュートラルに入れた方が燃費が抑えられますが、発進するときにドライブに入れ忘れないようにしたいですね。

車のニュートラルとドライブではどちらの方が燃費がいい?

停車時のニュートラルの状態とドライブの状態で比較すると、ニュートラルの状態の方が燃費が良いと言えます。それは、車を動かすための「電子制御機能」が関わってくるためです。

しかしながら、最近の車はメーカーや車体などによって電子制御の方法が違うようです。そのため、一概にどちらが良いということが言えなくなってきています。停車時にエンジンを一時的に止める、「アイドリングストップ」が普及してきていることを考えると、ニュートラルのほうが燃費が良いのかもしれません。

また、「停車時にはニュートラルにしたほうが、車体に負担をかけない」という話があるようです。これについても、ドライブでもニュートラルでも差ほど変わらないようです。国産車であれば、あまり気にする必要はなさそうです。しかし、外国車は仕様が異なる場合があるため、注意が必要です。

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