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交差点付近で緊急自動車が接近!徐行か一時停止か

2018.5.14

緊急自動車のサイレンが聞こえると反射的に反応してしまいますよね。

車に乗っている時はどんな対処をしなければいけないのか、知っていますよね?

では、交差点付近で緊急自動車が近づいてきた場合の対処法は正しくわかりますか?
徐行なのか一時停止なのか一瞬迷ってしまいませんか?

実際はどうなのでしょう?交差点付近で緊急自動車が接近してきた場合の対処法を紹介します。

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交差点付近で緊急自動車が近づいてきた場合は徐行?

交差点の手前で緊急車両が近づいてくることはよくあります。
慌ててしまいますが、まずは落ち着いて、交差点へは間違っても進入しないようにしましょう。道路の左端に寄り停止して通過するのを待つのが正解です。

徐行するだけでは不十分で、確実に一時停止をしなければなりません。

では、片側2車線道路の右側側の通行帯を走行している場合は、どうなるのでしょうか。

その場合はすぐに左側車線へ移動し、右側車線を空けることが一番ですが、渋滞している時は難しいですよね。
とにかく緊急自動車を通行させなければなりませんので、邪魔にならないようなるべく左側車線に寄ってスペースを空けるなど臨機応変に対応するしかありません。

緊急自動車からマイクで指示があった場合はそれに従うことも大切です。

交差点内で緊急自動車が接近した場合は、交差点手前の時と同様徐行だけでは不十分です。進路を妨害しないよう交差点外へ脱出するようにしましょう。
前に進む事も左側に寄ることもできず、進行を妨害することだけはさけましょう。

緊急自動車に関する問題、交差点付近では徐行?一時停止?

救急車や消防車、パトカーといった緊急自動車は、一般の車に比べて優先して通行することができることになっています。それは文字通り緊急を要するからです。

逆に考えれば、一般自動車は緊急自動車がスムーズに進行できるよう、日頃から決められたルールにそって走行しなければならないということです。

なんだか難しく感じてしまいますが、要は緊急自動車が接近してきたら左によって避ければいいのです。
交差点以外は原則的に左によって避け、交差点付近や一方通行の場合は臨機応変に対処すればいいだけなのです。

左側に寄って避ける、進行の妨げにならないようするという点を抑えておけば問題ありません。
ただ一時停止や徐行は義務ではないので、「緊急自動車が接近してきた場合、必ず左側に寄って停止しなければならない」という問題が出された場合には、「×」が正解になります。
「交差点付近で緊急自動車が接近してきた場合は必ず、交差点を避けて左側に寄って停止しなければならない」という問題が出された場合には、「○」が正解になります。

緊急自動車が接近!徐行する?ウインカーつける?交差点付近では?

緊急自動車が接近してきたとわかっても、実際どっちの方向から来るのかとっさに判断できないこともよくあります。
特に後方から接近してくるときはわかりにくいものです。

後方から緊急車両が接近してきた場合は、左に避ける必要がありますが、左ウィンカーを付けて左に避けるのが正解なのか、それともハザードを付けて左に避けるべきなのか、何も点灯せずにそのまま左に避けるべきなのか、どの方法が安全で確実なのか迷うところです。

状況によって変わってきますが、左に合図を出して道路の左側へ寄った後、停車とともにハザードを点灯すると安全かもしれません。
走行中にいきなりハザートを点けてしまうと、後続車をビックリさせてしまうことになります。

交差点やその付近の場合は、交差点を避けて左により一時停止します。一方通行の場合は左右どちらかに寄って緊急自動車が通りやすいようにします。

いずれにしても、まずはウィンカーが最初です。
「道路の左端へ進路変更をします」といった合図になりますし、ブレーキランプが「停まり」の合図として周囲に知らせることができます。
そして緊急自動車に進路を譲る意志を示すために「ハザード」を点灯すれば、より意思表示を示すことができるのではないでしょうか。

緊急自動車に関すること

緊急自動車として一般的に知られているのは、救急車・消防車・パトカーの3つではないでしょうか。

でもそれ以外にも緊急自動車があるのを知っていましたか?公共機関や民間企業も緊急自動車を所有しているのです。

民間企業で代表的なのが、東京電力・関西電力等の電力会社や東京ガス・大阪ガス等のガス会社の緊急車両。
火災の原因が電気やガスということもあり、現場にいち早く急行できるよう保有しているのです。
この他にも、鉄道会社や自衛隊なども緊急自動車を保有しています。

緊急自動車は現場へ急行することが目的となっていますので、速度規制がないのでは?と思ってしまいますよね。

緊急自動車にも法定速度があり、それをオーバーしてしまうと処罰対象になります。

緊急自動車の制限速度は、一般道路で80km/h、高速道路で100km/hとなっています。

ただし、交通取締りで違反車両を追跡する場合などは例外です。停止を促すために同党の速度で走行することは認められています。

緊急自動車の行の時のルールと運転資格

緊急自動車の運転は誰もができるわけではありません。
車両に該当する運転免許が必要なのは当然のこと、一定の条件を満たさないと運転することはできません。

自動二輪車は大型二輪免許、普通二輪免許のいずれかを持ち、さらに通算2年以上経っていなければなりません。
四輪自動車は大型免許、中型免許、普通免許、大型特殊免許のいずれかを持ち、通算3年以上(普通自動車は2年以上)経っているのが条件となっています。
公安委員会の審査に合格できて運転が可能になるわけです。

緊急自動車の通常走行時は一般車両とまったく同じです。
一般道で80km/h、高速道路で100km/hの速度規制を守る必要がありますが、追跡時などの緊急時は速度制限がなく、一般車両規制が免除されます。

ただやみくもに走行するのは危険ですので、周囲の交通に対する注意義務は必要になります。

緊急走行時はサイレンを鳴らして赤色灯を点灯しなければなりませんし、交差点等の侵入の際は徐行運転をするなど注意義務はいくつかあるのです。

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