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グッピーの出産が近い!産卵箱に移すタイミングを見計らう

2018.5.9

グッピーは卵ではなく稚魚の状態で生まれてきます。そして飼育しているグッピーを上手に繁殖させるには、出産間近のグッピーを産卵箱に移動するタイミングが大切。

出産が近くなったら、グッピーの体に変化があるのを注意深く観察して、絶好のタイミングで産卵箱に移動させてあげましょう。

その他、グッピーを飼う上で必要なこをも復習のためにご紹介します。

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グッピーをよく観察して絶妙のタイミングで産卵箱へ

グッピーの産卵が近づいてきたかどうかを判断するときは、グッピーの様子をしっかり観察して行いましょう。

グッピーの産卵が近づいてきたらお腹の様子を観察しよう

グッピーのお腹に卵があると、お腹が膨らんできてうっすらとオレンジ色になってきます。

この状態の時はまだ隔離しなくても大丈夫です。すぐに隔離してしまうとメスの体にストレスがかかってしまうこともあります。

メスのお腹がはち切れそうなほど膨らんで、たくさんの稚魚が確認出来たら隔離しましょう。

グッピーの産卵が近づいてきたら隔離の準備をしておく

出産が近くなってから隔離箱の準備をすると間に合わずに、出産してしまう可能性もあります。

繁殖をさせたいのであれば、お腹の色がオレンジ色になってきたころに準備を始めましょう。

産仔ケースを使用する場合、水槽の中に入れて使用するか外部に設置して使用するかを決める必要があります。

また、そのまま産仔ケースで育てるか別の水槽を用意して、そこに移して育てるかどうかも決めておきましょう。

グッピーを産卵箱に移動するタイミングを見極めよう

グッピーのメスを産卵箱に移す場合は

  • お腹が膨れて四角くなる
  • お腹の後ろのお尻が尖ってくる
  • お腹に稚魚の目が確認できる
  • メスがほかのグッピーを嫌がる
  • 水草の陰に隠れている
  • 上下に激しく揺れるように動く
  • 底の方でじっとしている
  • 速く泳ぐ、止まるを繰り返す

というような行動が見られたら産卵が近いというサインになります。産卵箱に移動させてあげましょう。

グッピーは、オスとの交尾の後20~30日ぐらいが経過すると産卵をすることが多いです。

グッピーは一度の交尾で2~3回出産をしますので、1回出産した後もメスの様子を観察するようにしましょう。

出産をした日がいつなのかをきちんとメモしておき、次の出産がある可能性も考えてメスのグッピーを観察してあげましょう。

グッピーを産卵箱に移すタイミングは観察あるのみ!

グッピーを産卵箱に移すタイミングは、とにかくしっかりとグッピーのメスを観察する必要があります。

「今日だ!」というようにグッピー自身が教えてくれるわけではありませんので、メスの様子を毎日必ず確認して産卵箱に移すタイミングを見計らってあげましょう。

グッピーが上下に動き始めるともうすぐ産まれるという合図のことがあります。

人間でいう陣痛になりますので、こんな動きがある場合は産卵箱に移して出産に備えてあげましょう。

1回の交尾で2~3回の出産をすることがあります。

1回目の出産の後は、大体20日後くらいに出産をしますので、そのことも考えてグッピーの観察をしてくださいね!

産まれてきた稚魚が親に食べられてしまうことが心配な場合は、水草をたくさん植えてあげることで稚魚が隠れる場所を作ることが出来ます。

 

グッピー産卵が卵胎生。生まれる直前に隔離を

グッピーが稚魚を産むときは、卵の状態で産むのではなく稚魚に孵化させてから産むようになります。

このことを「卵胎生(らんたいせい)」と言うのですが、熱帯魚ではグッピーだけではくプラティやソードテールも卵胎生になります。

海に生息しているものでは、サメやエイ、シーラカンスなども卵胎生の生物になります。

卵の状態で産まれると無防備ですが、稚魚の状態で生まれると多少は自分で泳ぐことが出来るため生存率を高めることが出来ます。

ですが、メスの体の大きさには限りがありますので、無数の稚魚を産むことは困難です。
卵の状態で生まれると数は多くても生存率は低くなりますが、稚魚の状態で生まれると数は少なくても生存率が高くなります。

小さい魚は出産するまでの間にメスが食べられてしまう危険があるので、弱い魚は卵の状態で産まれることが多いです。

ですが、グッピーは稚魚で生まれてきます。

この点は少し不思議な気がしますね。

グッピーの飼い方や注意点を再確認してみよう

グッピーを飼育するときは、グッピーが生きていくのに適している水を使って飼育してあげることが大切です。

これを「飼育水」と言いますが、この飼育水を初心者の人たちは「キレイな水」と勘違いしていることも多いです。

雑菌や細菌のいないキレイな水の方がグッピーを育てるのに適している気もしますよね。でも、グッピーを飼育するにあたってはこの水は適していません。

グッピーを飼育する時に適している水は、一般的に濾過バクテリアが繁殖した水になり、水道水を使用する場合はカルキ抜きをする必要があります。

専用の飼育水が作れる溶剤がありますので、それを使ってグッピーが生きるのに最適な飼育水を作ってあげましょう。

グッピーはとても繁殖力の強い熱帯魚ですので、初心者でも簡単に繁殖させることが出来ます。

種類もたくさんありますし、国産のグッピーは病気にもなりにくく寿命も長いです。

一方、外国産のグッピーは色がカラフルで美しいものが多いですが、病気になりやすいという特徴があります。

初心者の場合は国産のグッピーを選んで飼育する方がおすすめです。

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