うさぎはタオルで遊ぶのが大好き!運動でストレス解消!
2018.5.8

うさぎは飼い主に慣れてくると遊んで欲しいとおねだりをしてくる可愛いペットです。
特に家にあるタオルでも楽しく遊ぶことができてタオルが好きな子も多いです。
ポンと軽く頭の上にかぶせるだけで興奮して走りだす子もいて面白いんです。
そんなうさぎは運動不足にならないよう、ある程度遊んであげることも大事です。
その必要性と注意点についてお話していきます。
スポンサーリンク
こんな記事もよく読まれています
スポンサーリンク
この記事の目次
うさぎって何で遊ぶんですか?家にあるタオルでも遊ぶのかな?
ペットでうさぎを飼っている人も多いですね。
うさぎの好きな遊びってなんでしょう?
そのうさぎによっても色々なようですが、多くの場合は、木をかじる、穴をほるなどが楽しいようです。
家のうさぎの場合を紹介します。
- 木をかじるのが好き
かじり木をケージの中に入れてあげていますが、それとは違うものをあげるとまた喜んで遊んでいます。 - 穴ほりが好き
穴ほりが好きでも家の中では難しいですね。家の中が砂だらけになってしまいます。
タオルをあげるとホリホリしますのでかわいいです。ダンボールを組立てて中の牧草を入れてあげると、ホリホリしていました。ですが牧草も散らるので掃除が大変です。
ダンボールをかじる子は注意が必要ですね。 - もぐるのが好き
タオルケットや敷物などを置くとはまって遊んでいました。
くぐるのが楽しいみたいです。 - タオルが好き
うさぎの前にタオルをおくと追いかけてきます。とても楽しそうに遊んでいましたよ。
軽く頭の上にかぶせるだけで、興奮して走りだすこともあります。
うさぎはタオルで遊ぶのが好きだけど、繊維を飲み込まないよう注意も必要
タオルが近くにあると、噛んだりなめたりするウサギは結構います。
楽しそうに遊んでいるとかわいいものですね。
なめているだけならいいのですが、タオルをかじっている場合は注意が必要です。
タオルに穴が開いてしまったり、ボロボロになった状態で噛んでいると、タオルの繊維を飲み込んでいる可能性があります。
楽しそうに噛んでいるのかもいれませんが、危険は取り除いてあげましょう。
うさぎのお気に入りを取り上げるのは可哀そうですが、安全な環境で育ってほしいですね。
なによりも、うさぎの健康に問題が出るほうが悲しいですね。
うさぎは行動が習慣化されるそうです。噛んだりなめるクセがあるようなら、リセットしてあげることも必要かもしれません。
うさぎを遊ばせるときは、注意しながら観察してくださいね。
うさぎはタオルで遊ぶこともあれば掘ることもある
お部屋をおさんぽ!部屋んぽが大好きなウサギです。
ケージからだして、部屋の中で自由に広々と遊ばせてあげると喜びますね。
「穴うさぎ」という種類のウサギを飼っている方の体験談です。
穴うさぎは、地面に穴をほって穴の中で生活をします。
なのでよくケージから出すと、部屋のあちこちでホリホリします。
部屋のなかで、両前足を使ってカーペットをホリホリ、タオルをホリホリ、ずーっとホリホリしています。
気が済むまでホリホリして疲れたら、ぐったりと横に寝そべっています。
ホリホリのしぐさは、面白くないときにやっています。
小さな子どもが、おもちゃやさんやお菓子売り場で駄々をこねてドタバタやっているのを見かけたことはありますよね?
あんな感じです。
家で旦那がカーペットの上でゴロンと横になっていると邪魔なのか、お気に入りの場所を取られて怒っているのか近くでホリホリしています。
ホリホリが激しいときもあります。
ですが、人間にはホリホリしてこないので、わかっているのですね。
うさぎを遊ばせることの必要性
うさぎをケージから出して、室内で遊ばせる時のポイントを紹介します。
一日に最低一回はケージから出してあげましょう。
狭い所に何時間もいるとストレスがたまり機嫌が悪く、ケージのなかで暴れることもあります。
野生のうさぎと違って、室内で飼われているいうさぎは運動不足になります。
狭いケージからだして広い室内を自由に動きまわれることで、運動することが出来て健康維持にも繋がります。
体力はあまりないので、疲れたら休みます。なのでムリに遊ばせる必要はありません。
遊び疲れて満足するとケージに戻ってきますよ。
人懐っこいうさぎの場合は、マッサージしたり抱っこしてあげるといいですね。
追いかけっこもしますが、捕食されるほうの動物なのでイヤがるならやめましょう。
うさぎを遊ばせるときは安全を確保してからケージからだそう
うさぎも人間と同じように運動不足になると肥満になり、病気につながっていきます。
一日に一回はケージから出して遊ばせてあげましょう。
時間は、1時間~2時間くらい自由に動けるといいですね。
室内で遊ばせる場合は、安全に注意してくださいね。
ウサギは潜ります。潜って困るところは塞いでおきましょう。
またあちこちかじりますので、電気コードなどは危険なので間違えてかじってしまうことがないように気を付けてください。
物がおちていたり大事な物はかじられることのないように、部屋を片付けてからウサギを遊ばせてあげましょう。
飼い主に慣れてくると、遊んで欲しいとおねだりするうさぎもいて本当にかわいいですね。
うさぎを遊ばせるときは、必要性と注意点に気を配って遊ばせてあげましょう。
- 暮らし・生活