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アマチュア無線の楽しみ方を初心者にもわかりやすく紹介!

2018.5.8

インターネットが誕生するずっと前から世界中と繋がっていたアマチュア無線。初心者にはどんな楽しみ方ができるのでしょうか。

まずは免許を取得すること。そして必要な機材をそろえることです。そして、重要なのはマナーのある節度を守った使い方。

便利なインターネットが普及する中、衰退を危ぶむ声もありますが根強いファンもいるアマチュア無線についての紹介です。

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アマチュア無線の楽しみ方と魅力を初心者に紹介します

アマチュア無線を楽しんでいる方はたくさんいます。日本国内だけでなく全世界に無線仲間がおり、その仲間たちとの交信を心待ちにしているのです。

遠距離の事をアマチュア無線の世界では「DX」と呼んでいます。
「Distance」の略なのですが、海外など遠距離の局との交信を「DX通信」と呼んでおり、交信にはHF帯(短波帯)がよく利用されます。
地球のはるか上空に位置する電離層に反射し、そこからあらゆる地域まで電波を飛ばしてくれるのです。

弱い電波をキャッチして、海外のアマチュア局と交信できた時の感激は経験した人にしか味わえない感情です。

単に海外交信を楽しむ人もいますが、交信する地域を細かく区分し、出来る限り多くの地域と交信をしようと競い合う方もいます。

国際的な見識を深めることができるのも、アマチュア無線の魅力の一つといえます。

初心者のアマチュア無線の楽しみ方。最初から高価な機材は要らない

アマチュア無線をこれから始めよう!と思っている方もいるのでは?
でもどんな機材から揃えるべきなのか悩みどこですよね。

初心者であれば、まずは比較的安価な入門用の製品から入ることをおススメします。

確かに高級な機材を購入する方が長く使えるかもしれませんが、初心者で高級機を購入してもその機能を十分に使いこなせない可能性があります。
それに万一合わない機材だった場合お金ももったいないですよね。

実際に初めてみてから気付くこともたくさんあります。
最初に安価な無線機を購入して運用してみてから、不満や不都合に応じた新たな機材を導入すればいいのです。それからでも遅くはありません。

まずはアマチュア無線がどういうものかを体感してみましょう。

入門機で物足りなくなったら、中古のアマチュア無線機を買い取ってくれるショップに行けばいいのです。経済的損失は免れます。

どんな無線機を購入するべきかわからない場合は、無線機専門店を訪ねてみましょう。値段と操作に応じた機材を教えてくれるはずです。

アマチュア無線の初心者「第4級」でもできる楽しみ方とは

短波帯で人気なのが「7MHz」です。
全日国内全域に安定して通信を行うことができ、なおかつ簡単に相手局が見つかるため初心者でも使いやすい周波数帯なのです。
今までは利用者数に対して100kHzの周波数帯と狭かったのですが、2009年の周波数帯の幅が拡張されたことによって混雑しなくなったのです。より無線を楽しめる環境が整ったというわけなのです。

また、古くから入門編の周波数帯と言われているのが「50MHz」。
普段は近距離しか聞こえないものが、50MHzによって国外との通信とも可能になるのが一番の醍醐味となっています。
アマチュア無線独特の自作機による運用や礼儀正しい言葉使いを楽しめるのも魅力の一つとなっています。

安定した通信を行えると評判なのが「430MHz」。
入門用として最適な周波数帯であり、見通し距離内で楽しむ事ができます。稀に1000km以上離れていても通信を楽しめることがあるのも魅力です。

ぜひ一度試してみては?あなたが楽しめるものが見つかるかも!?

アマチュア無線を楽しむためにはまず免許を取ろう

アマチュア無線は誰もができるわけではありません。免許が必須です。
免許を持たずに無線機を使用してしまうと電波法違反で処罰されます。1年以下の懲役、または100万円以下の罰金を課せられることになります。

「アマチュア無線技士」という免許が必要で、無線機を操作するための無線従事者免許証と、無線設備に対する免許である無線局免許状の2つなければなりません。
自動車で言う”運転免許証”と”車検証”考えればお解りいただけでるのでは。

アマチュアの無線従事者免許は1級から4級。
4級であれば誰でも簡単に取得することができます。小学生でも取れるくらいです。
よってアマチュア無線を行っている人の多くはこの4級免許です。

初心者でこれからアマチュア無線を楽しもうというのであれば、まずこの4級免許から挑戦してみても遅くはありません。

そこから必要に応じてステップアップしていけばいいのです。

4級は法規6時間、無線工学4時間の授業の後、修了試験に合格すると免許がもらえます。

アマチュア無線はブームも下火?マナーの悪さが目立った日本

一時期アマチュア無線はとても人気がありました。しかし最近は衰退の一途をたどっているといっても過言ではありません。

一時期アマチュア無線局数が136万局を超えた時期もありましたが、今は60万局を切っているようです。
大体1年間に約10万局が閉局していってる計算になり、スマホやネットの普及も関係して衰退していったと考えられます。ただそれだけでなく、アマチュア無線自体に魅力を感じなくなって辞めてしまった人も多いのが現状です。
マナーの悪さに閉口して幻滅したという方も中にはいます。

世界のアマチュア無線局数で見ると推定250万局。
そのうち日本はピーク時で136万局だったのですから、かなりの大ブームだったことはうなずけます。
ちなみに二番目に多かったのがアメリカで約約65万局、次いでドイツで約7万局でした。

数字から見ても日本が以上に多いのですが、いまだに無線局数が多いのは事実。ただマナーが悪いのも日本が一番多いと言われているので、日本の局が嫌われているのもまた事実なのです。

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