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熱帯魚のオトシンクルス。餌を与える頻度と注意点

2018.3.13

オトシンクルスは熱帯魚の中でも値段が安く、混泳するには人気の魚。性格もおとなしく、安心して他の魚たちと一緒にできます。

植物性の餌を好むので、コケを食べてキレイにしてくれるオトシンクルスもいます。逆にコケが無くなると普通のエサに気がつかない場合もあるとか。

人工餌などを与える場合の頻度や、エサの種類はどんなものがいいのか見ていきましょう。

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オトシンクルスに与える餌の量や頻度とは?

《餌の量について》

与える餌の量の目安は「耳かき一杯」くらいです。1分以内に食べ終わることができるような量が良いと言われています。

熱帯魚には、胃がありません。人間のように満腹中枢がないので、餌をたくさん与えると全部食べてしまいます。その結果、消化不良を引き起こしてしまいます。

さらに食べ残した餌や大量の糞が水槽の底にたまってしまうと、水が汚れてしまいます。そのため、底に住んでいる魚やエビが病気になる可能性も高くなります。

餌の量には注意しましょう。

《餌やりの回数について》

1日に与える餌やりの回数は1~2回が目安です。ネオンテトラやカージナルテトラ等の通常の熱帯魚に関しては、消灯2時間前の決まった時間に与えます。そうしないと、消灯前に消化が終わらず、消化不良となってしまうことがあるからです。

しかし、夜行性の魚(エビやオトシンなど)は消灯時に餌をあげるようにしましょう。夜行性の魚の場合は、日中に餌を与えると他の魚に奪われてしまい、最悪餌を食べることがができません。

オトシンクルスの餌やり頻度。混泳の場合は注意が必要

混泳で飼育している場合の餌やりには注意が必要です。

与える餌の種類は、水槽内にいる熱帯魚やエビなどに対して選んで与えるようにしましょう。

オトシンクルスなどに底まで沈まない餌だけが与えられている場合があります。沈む餌をあげていても、他の魚に沈む前に食べられしまうのです。

オトシンクルスやヤマトヌマエビは水槽内のコケを食べる熱帯魚だから、水槽内のコケだけでも大丈夫なのかと思われていますが、それだけでは足りません。オトシンクルスやヤマトヌマエビには、プレコ用の植物性の餌などを与えるようにしましょう。プレコ用の餌は沈むタイプのものも開発されています。

グッピーやカラシンと比べると、オトシンクルスきちんと餌を食べれているかどうか確認しにくいと言われています。コケであれば何でも食べるというわけではないので、水槽内にあるコケを食べているかどうかの確認もするようにしましょう。

オトシンクルスが人工餌を食べない。残った餌を取り除く頻度

オトシンクルスに人工餌を与えても、餌だと気づかず食べないことがあります。タブレット状の餌を与えても食べないようであれば、キュウリやほうれん草など与えてみましょう。それで慣れてから、タブレット状の餌に慣れさせるようにするのです。

キュウリをあげる時は、皮をむいてから与えます。ほうれん草の場合は一度軽く茹でてから与えるようにしましょう。

食べ残しを見つけたら、すぐに水槽から出すようにしましょう。水質悪化の原因となります。1~2日後には水槽から出すようにしましょう。

オトシンクルスはコケを食べるので、コケを繁殖させて食べさせてもよいでしょう。ガラス板などを水に漬けて日の当たるところに置いておきます。そうするとコケが繁殖するので、そのガラス板を水槽に入れましょう。そうするとおいしそうに食べてくれるでしょう。

キュウリなど野菜の場合は手間がかかかりますが、ガラス板であれば勝手にコケができるのでその方が簡単かもしれません。最初に何枚かガラス板を用意しておいて作り置きしておきましょう。タブレット錠の餌も不要になります。

オトシンクルスにはどんな餌を与えるの?餌の特徴

オトシンクルスなどの熱帯魚に与える餌にはいろいろな種類があります。メーカーによっては餌の効能も変わり、水が汚れにくくなる、バクテリアが分解しやすいフンにするなどの特徴があるようです。

どれが良いのかは、個人の好みで良いでしょう。今回は2つの餌の特徴について説明します。

《顆粒タイプ》

小粒で重さがあります。少し浮いた後ですぐに底に沈んでいきます。

小型の魚にも食べやすいので、どの熱帯魚にも向いているでしょう。

《フレークタイプ》

軽いので、水面に長く浮いています。大きさがそろっていないので、小さくしてから与えるようにしましょう。成熟した魚であれば、そのまま与えても口の大きさに調節して食べてくれるでしょう。すり潰して小さくすれば、幼魚に与えることもできます。

水面を泳ぐタイプのグラミーなどにおすすめの餌です。

オトシンクルスに身近なものを餌として与えた結果

オトシンクルスの餌としてほうれん草などを与えますが、他にもこんなものを与えてみました。

【昆布】

約3~5分くらい昆布を茹でたものを巻いて、水槽の中のキスゴムに差し込んでみました。すぐには食べませんでしたが、半日くらいたった頃には餌だとわかったようで、昆布の切れ端をなめていました。

【きゅうり】

きゅうりは好きなようで食いつきは良いです。しかし、タネが水槽内に残ってしまい、水中で舞ってしまうことになります。残念ながら、他の熱帯魚も食べてくれません。

【ブロッコリーの芯】

ブロッコリーの芯の部分を約5分くらい茹でて与えてみました。きゅうりと同じくらい食いつきが良かったです。オトシンクルスだけではなく、モーリーやプラティまで興味を持っていたようでした。

人口の餌をなかなか食べず、少し痩せていたのですが、上記のものを与えると少しぷっくりしてきました。

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