幼稚園のプレとはどんなもの?面接が必要なのかをご紹介!
2017.11.11

幼稚園に入る前のプレの幼稚園。検討している家庭もあると思います。
しかしプレの幼稚園には、面接というのが必要なのでしょうか?
今回は、プレ幼稚園の目的と面接が必要な幼稚園についてご紹介していきます。
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この記事の目次
プレ幼稚園というのはどんな所?面接なしで入ることができる?
「プレ幼稚園」とはどんな幼稚園?
年少(3歳)よりも下の年齢の子供たちを対象とした未就園児クラスの事を「プレ」と言います。
幼稚園の形態は様々で、最近では1歳から入れる短時間のプレ教室などもありますし、親子で楽しめる週1回のプレ教室などあります。
近年では多くの幼稚園がこの未就園児クラスを導入している傾向にあります。
子供達は決められた日に親、もしくは一人で数時間から半日程度幼稚園のお友達と先生と楽しい時間を過ごし、色々な体験をします。
その内容は、その幼稚園で特徴があり、プレはコレ!という内容はありませんが、大体の幼稚園が取り入れている保育内容は
・創作活動・リズム遊び・絵画・体操・うた
などではないでしょうか?
指を使ったリズム遊びは、お母さんと一緒にできるので、家に帰宅して子供と遊ぶこともできます。
プレ幼稚園の目的とは?
・集団行動に慣れるため
・園での基本的な生活習慣を身に付けるため
・友達や先生など、家族以外の人と関わりを持つ
・家庭では出来ない体験をすることができる
・入園が優先されるケースが多い
プレ幼稚園とは一言で言えば、幼稚園の練習をする場所と考えたらわかりやすいかもしれませんね!
プレ幼稚園を行っている理由は?プレは面接なしで入れるところが多い!
近年では、少子高齢化がどんどん進み、共働きの世帯が増えています。
その中でも子育て支援政策などの影響によって、プレ幼稚園クラスを設けている幼稚園が増加しているのだと言われています。
幼稚園がプレ保育を行う理由はどんな理由なのでしょうか?
入園前に幼稚園に慣れてもらうのが理由
幼稚園前に慣れていなくても、子供というのは自然と徐々に慣れていくものなので心配はいりませんが、プレに通う子、通っていない子を見るとやはり、プレに通っていた子の方が馴染みやすい傾向になっています。
子供が幼稚園に行っても過ごしやすい環境にさせるというのがプレ幼稚園の目的なのかもしれませんね!
幼稚園の事をしっかり知ってもらえる
保護者にとって、子供を預けるということは最初は不安を感じると思います。
プレに通わせてどんな幼稚園なのか、この幼稚園はどんな事に力を入れているのかなど、プレにいるときから知ることができるので、自分の思い描いている教育方針と合わなければ、幼稚園に入る前にまた違う幼稚園を探すことができます。
子供にとってはせっかくできたお友達と離れてしまう事になるのでかわいそうです。
面接を必要とする幼稚園は私立幼稚園!プレなんてあるの?
私立幼稚園に行かせたい!と思っている時はやはり第一に面接の事が頭をよぎります。
面接にはどんなことを聞かれるのか?
子供に質問されることで多かったものは?
◆お名前
◆年齢
◆表示されたものに対してしっかりものの名前などが言えるか
◆形の理解
◆色の理解
◆真似ができるか
というのは一般的な質問内容だそうです。
しかし、面接となると、家で一生懸命練習する子もいると思います。
そして一生懸命付き合う親御さんはほとんどだと思います。
幼稚園のお受験に対してはお受験対策教室というものもあるので、地域にそのような教室が無いのか調べてみるのも一つの手ではないでしょうか?
幼稚園の面接に着ていく服装は?幼稚園の説明会は?
幼稚園の面接に行く際の服装や持ち物とは?
まずイメージするのは、夫の会社の上司夫婦にディナーに誘われたというのをイメージしてください。
下手な格好はできませんし、無意味に目立つこともできませんよね!
そんな服装で幼稚園の面接で着ていくと良いでしょう。
清潔感を意識した服装を心がけましょう。
トップスにカーディガンを持ってくる場合は
・ワンピース+カーディガン
・スカート+シャツ+カーディガン
・パンツ+シャツ+カーディガン
色は優しい印象を与えるベージュが良いとされていますが、白や紺、黒も落ち着きが合って人気の色です。
しかし、黒を持ってくる際にはお葬式スタイルにならないように気を付けましょう。
説明会でもきちんとした服を着ている人はいるのですが、幼稚園によってバラバラです。
デニムでも問題無いのですが、何よりも意識するところは【清潔感】
清潔感を持てるような服装であれば、説明会でも印象はよく思われるはずです。
幼稚園の先生はどんな所を見ているのでしょうか?
幼稚園の面接で面接をしている先生は、その子がどうゆう子なのか?というのを一番重点的に見ています。
その判断で、幼稚園のクラス編成などを行わなければなりません。
例えば、幼稚園に入園して、少しお世話が必要な園児に対しては、新任の先生を付けるより、経験豊富な先生を付ける方が好ましいとなりますよね!
その子がどのような子なのかというのを重点的に見ていると同時に、親の対応のしかたも先生はきちっと見ています。
面接時に言葉が詰まった子供に助け舟を出す様子などをしっかり先生は見ていますし、その観察から親子の関係を見ています。
そして、幼稚園によって違いますが、面接時に親がちゃんと敬語を使えているかどうか?というところを見る幼稚園もあるそうです。
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