口が小さいとお悩みの方にメイクでコンプレックス解消!
2017.9.9

口が小さいことがコンプレックスという場合、メイクでカバーすることはできるのでしょうか?
女優さんなどを見ても、ぷっくりとした唇はとても魅力的です。
メイクで唇をキレイに見せるコツや、唇のマッサージをご紹介します。
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この記事の目次
小さい口がコンプレックス、メイクでカバーする方法
唇が小さいとお悩みの方には、唇の存在感を際立たせるメイクがおススメです。
【ハイライト】
唇の中央にハイライトを入れて光の錯覚で唇を強調させましょう。唇用のハイライトを唇の中央に置くように乗せます。そうすると、唇の中央に目が行き、唇の横幅に目が行きにくくなります。
ハイライトで明るくなった部分がぷっくりした印象になります。その上から、ピンク系やオレンジ系のグロスを薄く塗れば、さらにツヤ感もプラスされ魅力的な唇になります。
【オーバーライン】
リップライナーでラインを引く時には、きっちりと自分の唇に合わせて書くのではなく、少し外側に書くオーバーラインにしましょう。
直接オーバーラインで書いても良いですが、できれば前もってコンシーラーやベージュのリップライナーでもともとの唇のラインを薄くしておくと仕上がりがキレイです。
オーバーラインにする際にも、あまりに外側に書くのは不自然なので、ペン先1本分外側を目安にすると自然な仕上がりです。さらに立体感を出したい場合は、上唇の山の部分と下唇のカーブに軽くハイライトを入れます。
この方法はさまざまなタイプで応用できます。もし、上唇だけ薄さが気になる方でしたら、上唇のみオーバーラインで書き、下唇はもともとのラインで書くと、全体のバランスが取れますよ。
小さい口がコンプレックスの方はナチュラルカラーの口紅がおススメ
口が小さい方が唇の色が悪いと、よけいに唇の存在感がなくなります。血色が悪い唇をカバーするために、濃い口紅を塗るのもかえって、唇が小さく見えてしまいます。
唇の血色を良くする方法はあるのでしょうか?
唇はマッサージをすることによって血色が良くなります。まず、リップクリームかワセリンをぬり、その上にラップを乗せます。ラップの上から、人差し指と中指でマッサージします。
上唇の中央から外側に向けて、クルクルと10回マッサージします。下唇も同様に行います。マッサージを行うことによって、唇の荒れや乾燥、皮向けなどを防げ、血色が良くなります。
口紅は濃い色を使うよりも、つやを重視したナチュラルカラーがおススメです。唇が小さいからと口紅を付けないのは、血色が悪く顔全体の雰囲気が寂しくなってしまいます。また、口が小さい分、チークをふんわりと入れ華やかな印象にするのも良いでしょう。
口が小さいのがコンプレックス!エクササイズで魅力的な口元に
口を大きくするためのエクササイズはないのですが、口周りを鍛えたり、口角を上げるためのエクササイズはあります。口は小さくても、表情豊かで、微かに上がった口角は優しい印象を与えます。
簡単に行えるエクササイズを3種類ご紹介します。
- 口を軽く開き、上唇と下唇を口の内に入れるようにして8秒止めます。
その状態を保ち、口角を上げ8秒止め、ゆっくりと戻します。
この動きは、頬全体のたるみの改善や輪郭をハッキリとさせる効果があります。 - 口を軽く閉じて、上唇と下唇を口の中に巻き込みます。
顎を下に引きながら口角を上げます。
Uの字を作るようにして8秒止め、ゆっくりと戻します。
この動きは唇から頬の筋力をアップし、下がっている口角を改善します。 - 軽く口を開けて上唇、下唇を口の中に巻き込み、8秒止めます。
口角に指をかけ、横に引っ張り、ゆっくりと戻します。
これは、口元のたるみを改善し、フェイスラインのたるみや二重顎に効果があります。
口元をぷっくり見せるメイクテク
ぷっくり唇に見せるメイクをご紹介します。
- 唇全体に淡い色の口紅をぬります。
- リップライナーを使い、オーバーラインで縁取ります。
- 最後に、ピンクやベージュ系のグロスを薄く乗せます。
グロスでぷっくりとした質感を与え、唇の輪郭もカバーできます。
唇はメイクでも修正がしやすく、メイク初心者でもコツをつかめば、難しいテクニックはいりません。自分のなりたい唇に近づけてメイクしてみましょう。そして、こまめに塗り直すことも忘れないで下さいね。
唇の血色が気になる人は食生活の改善を
唇の色があまり良くないと言う場合は、食生活が関係している場合もあります。健康的な唇の色を目指すのであれば、日頃の食生活を見直してみましょう。
唇の色があまり良くない人は、血液のめぐりがあまり良くない血行不良になっている可能性があります。食事から血液の流れが良くなるように、海藻や野菜、大豆製品などを積極的に摂るようにし、バランスの良い食生活を心掛けで下さい。
ファストフードや揚げ物、スナック菓子など脂っこい食事は避けるようにしましょう。他にも体を冷やしてしまう、アイスや冷たい飲み物も注意して下さい。
そして、意外と忘れがちなのが、唇のUV対策です。唇は皮膚が薄く、実は日焼けしやすい部分なのです。普段から日焼け防止効果のあるリップを使ったり、日傘や帽子などで紫外線から唇を守りましょう。