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就活の面接で家族構成を聞く企業の意図とは

2017.12.17

就活の面接で家族構成や両親の職業について聞かれることがあります。

就活の面接で家族構成を聞かれた時の受け答え方は?就活の面接で家族構成を聞く理由とは?合否に影響がある?

自分に合う企業かどうかの判断材料にもなります。

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就活の面接で家族構成を聞かれた時の受け答え方は?

就活の面接時に大切なのは、好印象をいかに残すかということ。
どうしてもその企業に入りたいと強く願い、面接官の心象を悪くしたくないのであれば、どんな質問であっても正直に伝える方がもっともスマートです。

質問に対してどんな受け答えをするかは、正直に答える、回答を拒否する、その質問と仕事がどう関係するのかを聞くの3パターンがあります。
面接の場ではっきりとした回答をせずあやふやな態度でいると、逆に面接官の気分を損ねてしまう可能性もあります。納得できる質問であれば、堂々と正直に答えることが大切なのです。

家族関係が複雑で、どうしても答えたくないという方もいるでしょう。
そもそも生活環境や家族構成に関しては、面接で禁止されている質問内容でもあるので、「申し訳ありませんが、お答えできかねます」とはっきりと回答を拒否しても問題ないのです。その場合は「そのことが仕事にどう関係するのでしょうか。」と逆に質問するのも一つの方法です。ただし言い方に気を付けましょう。あくまでも自然に、面接官に生意気な印象を持たせないことも大切です。

就活の面接で家族構成を聞く理由とは?

仕事と家族構成とは全く関係ないように思いますよね。どんな家族構成であろうと、働くのは自分自信。家族構成や家族の職業なんて関係ないのでは?と感じます。

しかし、面接時に家族構成を聞く企業は多かれ少なかれあります。話のネタとして使う場合もありますが、大企業や一流企業ほど家庭環境にも注意を払う傾向があります。
それは、ライバル社に勤めている家族がいないか、または、定職についているしっかりとした家庭であるかどうかを気にするからです。親の健康状態を聞くこともあります。それは介護などで休まれたり退職することを警戒するからです。

家族構成によって合否が決定するかどうかは別として、たとえ家族の話しかでなかったとしても、それは家族構成の内容が原因ではなく、その応答ぶりによって評価されることが多々あります。もし採用されなかったとしても、それは全部が全部家族のせいとは言い切れないということを覚えておいてください。たくさんいるライバルの中で、実力を発揮できなかった、能力が足りなかったというだけなのです。

就活の面接で聞かれる家族構成、合否に影響がある?

家族構成がどのくらい就活に影響を及ぼすのか気になるところですが、選考にはあまり大きく関係しないことの方が多いと考えられます。
家族構成について問われてる企業の意図はそれぞれで、家族との関係性から学生を見たい場合もありますし、学生の自然体の様子を見たいがために、話が盛り上がりやすい家族の話題などを振ってリラックスさせようという狙いもあります。

一番考えられるのは、やはり一番身近な家族と良好な関係を築けているのかどうかという点です。育ってきた環境や家族との関係性は、その学生の価値観や考え方、そして人柄や性格といった人間性に大きく影響するものです。
その学生がどんな人材なのかを理解するための判断材料として、家族について質問をするのです。面接官が知りたいのは、単なる家族構成だけではなく、会話の中からどんな人材なのかを読み取ろうとしているのです。

とはいっても、それだけで選考されるわけではありません。合否に大きく影響するとはかんがえにくく、面接官は目の前の学生本人を見ているに過ぎません。

就活の面接で仲が良くない家族構成について聞かれたら?

就活の面接時に「あなたのご両親はどんな方ですか?」「どんな家庭環境で育ってきたと感じていますか?」などと聞かれることがあります。
応募者がどんな家庭環境で育ってきたのか、育てた親について確認することで、企業側は間接的に応募者についてある程度想像や推測もできます。
それは、子供は親を見て育つからです。

愛情にあふれた親に育てられれば、愛情に満ち溢れた子供が育ちますし、礼儀に厳しい親の元で育てば、礼儀作法がしっかり身に付いた子供が育つはずです。家族関係を知ることで、応募者が得ている精神的支えても見えてきます。

とはいっても、中には両親と不仲など、家庭環境が厳しいところもあると思います。両親や家庭環境の不満や愚痴を言いたくもなりますが、ここはぐっと我慢。
面接時に両親や家庭環境の不満を訴えても、面接官に悪い印象を与えてしまうだけです。完璧な人間なんていないのですから、不満や愚痴に着目するのではなく、両親や家庭環境の良い点を探すようにしましょう。

具体的なエピソードと共に、両親の性格や家庭環境の素晴らしい点を説明し、それが自分にどう影響を与えたかを簡潔に答えることで、面接官への印象も良くなります。

就活の面接で聞かれる質問が自分に合う企業かどうかの判断材料にも

中には複雑な家庭環境で育った人もいるでしょう。両親の職業について答えたくない人もいると思います。
質問に対して嘘をついて適当に答えるべきなのか、それとも答えることを拒否してもいいのかと悩むでしょう。
答えを拒否してしまうと、面接官の印象も悪く不採用の確率も高まってしまいますので、ここは何かしら答えをだすのが妥当です。
答えるにしても、家族構成や親の職業について正直に答えるべきか、それとも嘘をつくべきかに分かれますが、そもそも面接で家族構成がなんの意味をもつのか疑問に感じますよね。

意図はそれぞれですが、面接で家族構成を聞かれることは今後もあると思いますが、家族構成について質問する企業が、果たして自分に合うのかどうかを見極める判断材料にもなるのではないでしょうか。自分に合っている企業かどうかを見極めるポイントの1つと捉えてもいいかもしれません。

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