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転職時の面接で家族構成を聞かれる時の受け答え方

2017.12.16

転職時の面接で、面接官から家族構成について質問されることがあります。

転職先の面接で家族構成を聞くのは禁止なの?転職の面接で家族構成を聞かれるのはどうして?転職の面接で家族構成を聞かれた時に答えたくない場合は?

正直に答えるのが得策かも!?

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転職先の面接で家族構成を聞くのは禁止なの?

企業によっては、家庭環境や生活環境を知るために、応募者の家族構成だけでなく、家族の職業や勤務先、住宅環境や家族の収入まで質問に及ぶときがあります。
人によっては家族の事をあまり話したくない人もいますよね。

厚生労働省でも、就職差別を防止する目的として、応募者に家族構成に関する質問を禁止するとしています。就職の先行を行う際の差別につながる恐れがあるためです。家族構成と応募者本人は全く別ですし、それによって合否を決めてはいけないとされているのです。

家族構成に関する質問はもちろん、応募者の思想信条に関わる質問、たとえば宗教や支持政党、社会運動や購読新聞に至るまで、そういった質問は避けるべきだとされています。質問によっては公正な選考を行えませんし、第一応募者の適正や能力とは全く関係ない質問だからです。

転職の面接で家族構成を聞かれるのはどうして?

企業によっては、面接の際に家族構成について細かく聞かれることがあります。応募者本人の能力と家族構成は全く関係ないものなのに、どうして企業は質問をしてくるのでしょうか。

企業は、家族構成について氏名や年齢、職業を聞いてきます。それにはある意図が隠されているようです。

家族構成を聞いて応募者がどんな反応を示すのかをチェックし、家族の情報を得て応募者の人間性をより詳しく知ろうとしている可能性はあります。
家族の職業を聞くのは、家族の家業を継ぐ可能性があるのかを確認する目的でもあり、家族の年齢や状態を聞くことで、就職後に介護や育児で仕事を休む可能性があるのかを見ているのです。
家族に反社会的存在がいないかの確認もできますし、忌引き休暇を不正に取得することを未然に防ぐ目的も実はあるというのです。
家族がどんな人物なのかを知ることにより、どんなしつけや教育を受けていたかの想像もつくというのです。

家族構成を質問する意図は上記のいずれかに該当していることがほとんどです。

転職の面接で家族構成を企業には就職すべきではない!?

本来面接時には、家族構成はもちろん、家族の職業や収入といったプライベートな質問をすることは許されることではありません。厚生労働省でも禁止されています。
しかしそんなことお構いなしに「お父さんはどんな仕事をしているの?」「結婚の予定は?」「友だちは多い方なの?」などといったプライベートな質問をどんどん投げかけてくる会社は存在します。

特に女性は転職時の面接で、結婚や妊娠に関する質問をして圧迫してくる会社もあり、平気で「結婚してすぐやめたりとかしない?」「妊娠してすぐに辞められるのもこまるんだよね~」と質問してきます。これは明らかに違法ですし、なによりセクハラになります。
政府はずっと「女性が働きやすい社会を作ろう」と言ってはいますが、「どうせい女性を雇ってもすぐに結婚や出産で辞めてしまう」といった考えを持つ会社はまだまだ多く存在します。偏見の何物でもないですし、それを面接でぶつけてくるような会社はこちらから就職を辞めるべきです。

転職の面接で家族構成を聞かれた時に答えたくない場合は?

親が離婚していて母子家庭で育ったなど、家族構成を聞かれて答えづらい環境にいる就活生も少なくありません。
親が離婚していて、母子家庭だと就職で不利になるのでは?と不安な気持ちになると思いますが、残念ながら企業によっては不利に働くこともあります。何らかのリスクになるのではと企業側から判断されてしまう可能性はゼロではありません。

親の職業を聞かれることもありますが、正直に答えても問題ない場合がほとんどです。
法律で面接時にプライベートな質問は禁止とされていても、質問をする企業が多いのが現状です。

家族構成について答えたくない時、嘘をつくという手もたしかにあります。ですが企業側が応募者の家族について念入りに調べたらもうアウトです。嘘をつくこと自体大きなリスクでしかありません。質問を拒否することもできない、嘘をつくのもリスクがある・・・となると、やはり質問されたら正直に話すのが一番なのかもしれません。それを超えるような自分のアピールをするよう専念した方が得策です。

転職の面接で不採用になる一番の要因は?

企業が面接を行う理由は、履歴書を見て採用の可能性があると判断しているからです。なので面接時は、経験や技術力、スキルを確認する場と同じく、文面では伝わらない人物像を見る場でもあるのです。
面接で不採用になるのはどうしてなのかと悩みますが、その理由は2つ「人物的な側面」と「経験やスキルが採用のレベルに達していない」が考えられます。

一般企業で採用担当者として面接に立ち会ってきた人の意見がありますが、面接は2部構成だと言っています。
面接が30分あるとしたらなら、最初の約5分で人物的な印象が決まってしまうというのです。そこをクリアした人に、改めて経験やスキルについてを残りの25分で質問するというのです。

面接官も1人の人間なので、経験やスキルを求めるのはもちろん、その応募者の第一印象を見て「いけそうかどうか」を決めてしまうのです。

面接で不採用にならないためにも、面接官にどうしたら好印象を与えることができるかを重点的に考えることも必要です。

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