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不動産の仕事のきつい点や仕事の魅力をご紹介!

2017.12.16

不動産の仕事と聞いて「きついだろうな」と印象を持った人も多いのでは?

不動産の仕事は本当にきつい?不動産業界の仕事できつい点とは?不動産の仕事で接客やノルマ達成がきついと感じるなら辞めるべき?

仕事の魅力ややりがいもご紹介します!

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不動産の仕事は本当にきつい?

不動産会社が忙しい時期や繁忙期などありますよね。
毎年2月ぐらいから大量に依頼が入り、この時期は仕事が重なって徹夜してもなかなか片付かないようです。

査定から売却依頼となると、物件を調査して売り出し資料を作成しなければなりません。購入依頼から案内契約となると、価格交渉をして契約内容を説明する必要もあります。書類の読み合わせや署名捺印の作業もありますし、契約済み物件の引き渡し処理では、銀行で住宅ローンを行い鍵の引き渡しに出向かなければなりません。

内容は普段の仕事を変わりありませんが、件数が重なることがとてもきついのです。身体がいくつあっても足りません。

忙しい時は、査定から売却依頼が14件、物件案内や契約、引き渡しなどを合わせて合計30件以上もの依頼を、1週間で全部処理しないといけないこともあるのです。
細かい雑務も当然ありますので、1日の睡眠時間が平均3時間ということもあります。

仕事がきつい状態だと、1件ずつ丁寧な対応ができなくなるため、精神的にも辛くなります。

不動産業界の仕事できつい点とは

不動産業界は平日休みのところが多いですが、それはやはりお客さんの都合に合わせているためなのでしかありません。
家を買ったり借りたりする場合、お客さんの多くは土日が休みなので、その日に物件の案内や契約ができるよう平日を休みにしているのです。

スマホの普及により、今は昔と違ってネットで情報をチェックできるようになりました。お客さんによっては下手な営業マンより知識を持って来店するため、相手をするのも厄介です。

仕事が忙しくて夜遅くにしか電話に出れないお客さんであれば、その時間まで待つ必要も出てきます。営業マンは数字が命なので、数字に繋がりそうな客であれば、何にであろうと相手をする覚悟でいます。甘えを見せたら干されるのが不動産業界なのです。

休みがあってもないようなもの。
休みの日に限って物件を見たいと言われれば、休み返上で仕事をします。ワガママな客に捕まって休みがつぶれることもしょっちゅうです。
それをストレスと感じるようであれば不動産業界に向かないと言わざる負えません。「お金と引き換え」くらいのドライな気持ちも必要なのです。

不動産の仕事で接客やノルマ達成がきついと感じるなら辞めるべき?

営業や接客が嫌であれば、不動産の仕事は続けるべきではありません。

営業マンにはノルマがあります。
そのノルマが達成できなければ、クビやリストラ以前に居づらくなってしまうかもしれません。ノルマが達成すれば見返りは大きいので、ボーナスをたくさんもらえることも可能です。
ノルマは会社によって違いますが、数億円の案件を1件する達成度は高いですが、当然ノルマは翌月には0から始まります。

不動産会社に勤めているからといって、定年まで雇用される約束はありません。公務員と違い、今の時代、民間企業での雇用が安定しているとは限らないのです。クビになったら転職をするか自分で独立をするしかないので、ずっと働ける保証はないということを念頭におく必要があります。

ノルマを達成するには、接客が大事になります。
お客によっては、休みの日でも構わず電話を掛けてきますので、自分が休みだからといって週休2日を守っていてはノルマは達成できません。

不動産の仕事はきついけどやりがいがある!

不動産業界は顧客と深く関わるので、色々な人を見ることができます。魅力のひとつではないでしょうか。

不動産業界の営業職は、不動産を貸したり売ることが大事ですが、それ以外にも、不動産の開発や建設、資材や仲介など職種が多いのも特徴です。
選択肢が多いので、自分の能力を活かせる場が多いのも魅力です。

しかしノルマは必ずあるので、それが達成できない時は立場も厳しくなります。不動産は予定が立たない場合も多く、顧客も一生に一度の取引客がほとんどなので、ノルマ達成もきつくなるのが現実です。

不動産業界の人を見てみると、おおよそ6割以上の人が転職する際もまた同じ不動産業界を検討しているということがわかりました。
理由としては、経験が活かせる、やりがいがあるから、人のためになる仕事だからといった意見が並びます。
不動産で働く魅力を感じているからでしょう。

一方で未経験者にとっては、不動産業界はダークなイメージが多く、景気に左右されそう、労働環境がきつそうだといった意見がありました。

不動産の仕事は気合だけでは務まらない!

不動産会社のチームリーダーの立場であるAさん。
首都圏の一戸建てやマンションを扱い、2~3人の部下と共に、一戸建てを一軒一軒回って売買の情報を集めています。

Aさんの上司はバブル時代を経験した人で、1日で何件もの土地の売買を飛び込み営業で成立させた経験をもっていました。
それから今は20年以上も経っているのにも関わらず、その上司は今も「努力と根性」「根気と勇気」を合言葉に激を飛ばしているのです。

昔はネットが普及していなかったので、飛び込みで営業をしても誰でもみんな話を聞いてくれたのは確かです。
しかし今はチャイムを鳴らしても玄関を開けてくれる家庭はほとんどありません。ましてうやマンションもオートロック式の所も増えているため、在宅していても話しすらできる状況ではありません。

Aさんは部下と相談し、手書きで手紙を書いてポスティングするようにしました。コピーだとすぐに捨てられてしまうので、1枚1枚丁寧に書いたのです。
結果的に話を聞いてくれる人も増えましたが、不動産売買に慎重になっている人が多いため、なかなか売買に繋がらないのが現状だといいます。

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