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障害児施設への就職!その仕事内容と求められることとは

2017.9.3

現代社会は福祉の時代です。障害児施設も増加傾向にあります。

そんな障害児施設に就職を考えている人も多いかと思います。

そこで、障害児施設での気になる仕事内容とどんなことが求められているのかなどご紹介致します。

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障害児施設への就職!どんな職種が必要とされるのか?

障害児施設とは

障害児入所支援や障害児通所支援と、それぞれに児童福祉法に基づいて、働く人員や設備、環境、運営についてなど細かい基準が設けられています。

例えば、障害児入所支援の場合は、児童指導者や保育士、および児童発達支援管理責任者、そして栄養士や調理員などが必要とされています。

また、障害者通所支援の場合は、 児童指導者や保育士、および児童発達支援管理責任者、さらに身体の障害のある子を指導するための機能訓練担当職員や言葉の遅れがみられる子を指導する言語聴覚士、また栄養士や調理員の他に、嘱託医や看護師も必要とされます。

そして、福祉型障害児入所施設であれば、嘱託医や看護師が必要です。

医療型障害児入所施設になると、医療法で規定する病院で必要とされるような従業者、心理指導を担当する職員や理学療法士または作業療法士、職業指導員なども必要とされます。

それぞれその施設の規模や種類によって、人数や配置するべき職種やしなくても良い職種が違ってきます。その子の障害や環境においても、どの施設を利用するかなども変わってくるでしょう。

障害児施設へ就職することは自らの学びが大切!

子供たち、一人一人により抱える障害は違います。障害児施設へ就職することは、そのことを理解して自ら学び、そして障害児一人一人に寄り添う気持ちが大切になります。

障害を持つ子供たちは、それぞれがその発達段階も違います。その中で、できることを増やしてあげれるように支援してあげたり、集団での楽しみを感じさせてあげることで、自分自身も大きな喜びややりがいへと繋がることでしょう。

障害児施設で働くことは、社会貢献にもなり、将来的にもずっと必要とされます。ですから、働いた経験はこれからもその知識を活かして多方面で活躍することができるでしょう。

また、子供一人一人にじっくりと関りを持てるため、障害のある子供への対応が上手になります。そのためには、専門的な知識を自ら身につけることも必要ですし、他の機能訓練担当の職員や言語聴覚士などとも連携することも大切です。

障害児施設で保育士として就職したい!その仕事内容とは?

障害児施設での保育士としての仕事内容は、通常の保育園や幼稚園の仕事内容とは少し異なってきます。

例えば知的障害児通園施設では、生活習慣を身に付けるための生活指導が主な仕事内容になります。生活のリズムを整え、体づくりを促して人とコミュニケーションを取るのが苦手な子にはそれを支援していきます。

また言葉の遅れのある子には、その発達を促す指導を行います。発達障害や知的障害を持つ児童は、気持ちを伝えることが苦手だったり、言葉の発達が遅れている事が多いのです。

少しでも、できないことができるように、その手伝いをすることがここでの保育士の役割になります。もちろん、集団においての指導も必要です。

このように知的障害児通園施設では、生活年齢や発達のレベル、障害の程度や特性、介助の度合いなどによってクラスの編成を行い、安全面を考慮し、児童2人か3人に1人の保育士がついて指導を行っています。

障害児施設の種類について

障害児施設にも様々な施設があります。

例えば、その障害に応じてのリハビリや治療、訓練が受けられるサービスのことを「障害者更生施設」と言います。ここでは、社会生活への適応や日常生活において支障がない程度の生活習慣を身に付けられるように訓練や支援を受けることができます。

また、就職して働くのが困難な障害者に対して、地域社会への繋がりができるように「授産活動」という仕事を提供するのが「障害者授産施設」です。ここでは、働くという意欲や技術を伸ばすことができます。

地域生活を続けながら決まった日に通う通所型と、施設の中で生活をしながら働く入所型があります。

親と共に生活している障害者が、家族の病気などにより施設に一時的に「短期入所」することができる施設もあります。また、自宅で日常生活が難しい障害者が一人で生活をするために訓練をすることができるのでが「生活施設」です。ここでは、介護を必要とする身体障害者は、治療やリハビリ、介護などを受けることができます。

障害児施設の保育士は今、求められている!

最近では、心の病や心の障害である、精神障害に関して、広く認知と理解が深まってきています。この精神障害に関しては、大人になってから気づく人も多く、子供の頃からのケアが重要視されてきています。

それによって、「重症心身障害児施設」が増加傾向にあるのです。そのため、重症心身障害児施設の保育士の求人が増えているのです。

障害児施設への就職を目指しているのであれば、重症心身障害児施設への就職を検討してみるのも良いのではないでしょうか?

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