料理に失敗したと落ち込むのはまだ早い!知って得するリカバリー
2017.9.2

調味料を入れ過ぎた!焼き過ぎて焦げた!など料理に失敗すると、誰しもが落ち込むものです。
でも、ピンチはチャンス!?その失敗をどうにか成功に変える方法があるかもしれません。
料理に失敗した際に知っておきたい、あれこれをご紹介します。
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この記事の目次
不味くて落ち込む、料理失敗談をご紹介!
料理上手な女性でも、そこに至るまでには何度も失敗を繰り返していたりするのです。ここでは、世の女性たちが実際に経験した失敗談をご紹介します。
原因不明!とにかく不味い
- 生クリームを作る際に、クリームがボソボソになってしまったことがあります。何をしてこうなったのかはわかりませんが、出来上がりは白あえの豆腐のようでした。
- 料理は得意な方です。でも汁物だけ苦手で、毎回不味いです。何故なんでしょう・・・。
- ケーキ作りでよく失敗します。スポンジが膨らむ日もあれば膨らまない日もあるのです。原因がわかれば良いのですが・・・。
調理時間のミスで料理失敗
- カルボナーラを煮詰め過ぎました。すごく不味かったです。
- クッキー作りでいつもより小さいサイズなのに、いつもと同じ時間設定にしたら大失敗!プレーンのクッキーがココアクッキーのような見た目になりました。
- 揚げ物をする際、油を熱し過ぎてしまいました。そこにタネを入れたら、火柱が出るという恐怖体験をしました。
料理に失敗したと落ち込むのはまだ早い!こんなリカバリー方法が
調味料を足す際、ついつい入れ過ぎて失敗してしまうことがありますよね。
塩を入れ過ぎてしょっぱくなってしまった場合など、「こんなものは食べれない!」と捨ててしまいたくもなりますが、ちょっと待って!そこからリカバリー出来るかもしれません。
塩を入れ過ぎてしまった場合は、「酢」を用意しましょう。酢を入れたら、しょっぱいところに更に酸っぱくなってしまうのでは!?と思いますよね。
しかし酢を少量いれると、塩辛さが和らいでまろやかな味わいになるんです。ただ、入れ過ぎると酸っぱくなってしまいますので、味見をしながら少しずつ足していってください。
また、野菜炒めで調味料を入れ過ぎてしまった場合、水を入れるというわけにはいきません。そんな時には、もやしやキャベツなどの水分が多く含まれている野菜を足してあげてください。材料が増えることに加えて野菜からも水分が出るので、味が薄まるのです。
落ち込む前に実践!料理に失敗した時に試したい誤魔化し方
料理の味を決める為に、調味料は欠かせません。しかしそんな調味料を入れ忘れたり、逆に多く入れてしまったり、はたまた入れ間違えたりすると・・・時に、とんでもない味になってしまうことがあります。
ここでは、調味料の入れ違いで不味くなった料理を誤魔化す方法をご紹介します。
料理の味が薄い場合
なんか味がしない、パンチが無い…と思う時は、塩が足りていない可能性があります。味が薄い場合は、塩を足してみてください。
塩っ辛くなりすぎて失敗
この場合は、水を足して強引にでも煮物にしてしまうという手があります。その食材にもよりますが、炒め物の場合は水分の多い野菜を増やしたり、ご飯を入れてしまうという方法も。
和食の場合
- 鰹節を入れて一煮立ち
- 粒状ダシを入れて一煮立ち
洋食の場合
- バターを入れる
- コンソメを入れる
- マヨネーズを入れる
中華の場合
- ごま油を入れる
- マヨネーズをつける
彼に料理を作ってあげたい!失敗しない為には?
彼に初めて料理を作る際は、どんなものを作ってあげたら良いのか迷いますよね。
まずはメニューで失敗しないために、彼の好みをしっかりと把握しておく必要があります。それを知る為に、普段から彼好みのお店に連れて行ってもらうようにしてください。
可能であれば、和洋中、様々なジャンルに連れて行ってもらう方が良いでしょう。お店の雰囲気や接客なども、しっかり視察してください。もちろん味付けもです!そして、ここで学んだ味や雰囲気を、自宅でも再現してみてはいかがでしょうか?♪
また、彼に料理をふるまう前には何度か練習することをおすすめします。初めてのものや慣れていないものを作る時は、思わぬところで失敗してしまうことがあるのです。まだ若い女性なら失敗しても可愛いかもしれませんが、大の大人の女性が料理に失敗していては恥ずかしいです。
その為、何度か練習をしておくか、今まで何人からも美味しいと言われたことがある料理を出すようにしましょう。
失敗は成功のもと!諦めなければ、いつかあなたも料理上手に
失敗をすると、つい諦めたくなります。しかし、その失敗が必ず力になっているのです。
ある男性の体験談をご紹介します。
その男性は20代前半の時、ある料理屋さんで働いていました。最初は一番下っ端だったのですが、先輩がどんどんいなくなってしまい、3年経つころには調理場で一番トップになってしまったのです。
しかしそれまでまともにメイン料理も作ったことが無かったようで、料理長という立場はとても大変で失敗続きだったとか。ただ、その失敗があったことで、必死に勉強をして料理の基本を身につけました。そしてこの経験が今に活きているというのです。
失敗した時に何より大切なことは、そのままで終わらせないこと。「なぜ失敗したのか」「どのように改善すれば良いのか」を考えましょう。そこでしっかりと考えることで、成功に繋がるのです。
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