30代主婦でも資格取得は可能!早速勉強を始めよう!
2017.8.30

30代になって、子育てもひと段落した主婦・・・。そんな人が働くとなったら、どんな資格が有利になるのでしょうか?
医療系は人手不足だと言うけど、主婦でも取得できる資格はあるの?おすすめの資格は?
30代主婦がこれから勉強して目指せる資格を特集しました!
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この記事の目次
30代主婦がこれから資格を取るなら
これから資格をとって長く働きたい・・・。そんな30代主婦の人におすすめの資格があります。まず「医療事務」。病院で支払いの時に、女性がいろいろ計算している姿を見たことはありませんか?
医療費は国が決めている点数によって計算されていますが、その計算方法を使って医療費を正確に計算し、窓口で患者さんに医療費を支払ってもらう、そんな仕事です。求人数も多く、自宅近くの病院でも働けそう、と人気があります。計算方法を一度学べば、長期間働けるのも魅力です。
そして、高齢化社会によって増えている介護施設。介護職員初任者研修を受けるのもおすすめです。介護に関する基礎知識から応用まで取得できる資格なので、介護施設へ就職する時に有利になります。
さらに、調剤薬局での事務の仕事も人気があります。医薬分業によって増えてきている調剤薬局。求人数も多くあります。まだまだ働ける30代。資格をとって、効率よく仕事を探しましょう。
これからでも遅くはない!30代主婦は看護士の資格を目指そう!
30代主婦がこれから資格を取ろうと考えているなら、今後も求人数が多いと考えられる職業が良いでしょう。高齢化が進む日本・・・。そうなると、医療系や介護系の資格を取った方がより有利になるでしょう。
その中でも「看護師」は、仕事を辞める人も多く、常に人手不足の状態です。そのため、資格を持っていれば実務経験がなくても働くことが可能となっています。
看護士になるには、看護士免許を取得しなければなりません。看護士免許には、国家資格である「看護師」と都道府県資格である「准看護師」の2種類あります。
給料に違いはありますが、主婦が目指すのであれば「准看護師」にまず挑戦してみましょう。看護士になるためには、最低でも3年かかります。もちろん、学校に通うための費用もかかりますし、勉強も大変です。
しかし、その分長く働くことも可能です。ぜひトライしてみましょう。
30代主婦が資格を取得するまでに要する時間とは?
資格を取ろうと思っても、そう簡単ではありません。相当な勉強時間が必要になるからです。学生時代と違って、記憶力も落ちています。そして、主婦としての仕事もこなしながら、隙間時間を見て勉強していかなくてはいけません。
人気の資格を取得するために、どのくらいの勉強時間が必要になるのか目安を調べてみると、
- 医療資格・介護事務~約100時間
- 宅地建物取引士~約300時間
- 簿記2級~約250時間
などなど、看護師の3年とまではいきませんが、最低でも100時間以上勉強しなければなりません。
行政書士ともなると、1000時間を超えるとまでも言われているようです。確かに、独立するぐらいまでなれば、高収入が期待できる職業ではあるでしょう。
ただ、資格は持っていれば良いというわけではありません。せっかく勉強して取得したのであれば、実務に活かさないとそれまで投資した金額がムダになってしまいます。
医療系はムリでも、こんな資格もおすすめです!
医療系の資格は難しくても、こんな資格であれば興味を持ちながら勉強を続けていくことができるかもしれません。
インテリアプランナーの資格
財団法人建築技術教育普及センターが実施する民間資格です。建物(住宅や会社、ホテル、病院など)のインテリアに関する専門家の資格です。受験資格に制限はないので、主婦でも挑戦することができます。合格率は、学科試験が約60%、設計製図試験は30%弱となっています。
整理収納アドバイザー
特定非営利活動法人ハウスキーピング協会が認定する民間資格です。主婦には最適な資格と言えるかもしれません。これで掃除がラクになるかもしれないからです。
整理収納アドバイザーには1級と2級があります。また、その上にも認定講師やコンサルタントがあります。2級の認定講座を受けていないと、1級を受けることはできません。
2級認定講座は、講師又はカルチャーセンターなどの施設が主催して行っています。もしかしたら、自宅の近所で開催しているかもしれません。まずは2級合格を目指してみませんか?
主婦が資格取得を目指すなら、一番良い方法は「独学」?
主婦が資格を取るための勉強をするとなると、独学という道を選ぶ人が多いでしょう。主婦は、なかなか自分の時間を取れないもの。そして、お金をかけることもできません。
確かに、書店で問題集などを購入して勉強するだけなので、その分以外のお金はかからないでしょう。もし通信教育などを利用すれば数万円かかることは間違いないので、料金面で考えるのであれば独学は良いでしょう。
でも実際に書店に行ってみると、「どのテキストが良いのかわからない」・・・。そんなことはありませんか?
結局何冊が購入することになっても、途中であきらめてしまう。そんな事態にもなってしまうのです。さらに、勉強方法がわからないまま進んでしまっている場合が多く、結局不合格になってしまう可能性も高くなります。
どうしても独学で資格と取得したいのであれば、難易度を落としましょう。合格率が比較的高いものであれば、独学でも合格することはできるでしょう。
費用は安くても、本当に効率的な勉強法は何なのかを考えて資格取得を目指すようにしましょう。
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