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パスポート申請には戸籍謄本が必要!本籍地の確認や手続き方法

2017.8.30

パスポートを新しく申請したい時は戸籍謄本が必ず必要になります。

しかし、家族が同時に申請する場合は一人ずつ必要なのでしょうか?

また、本籍地などに変更があった時の手続き方法は?

戸籍謄本の取り寄せに困った時の解決策などもまとめました。

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パスポートの申請には戸籍謄本が必要!本籍地を確認

パスポートには、有効期間が10年と5年の2種類ある

自分の使用に合わせてどちらかを選択することができます。しかし20歳未満の未成年者は、有効期間が5年のパスポートのみの申請となります。

パスポートを申請する時は、窓口で「パスポート申請申込書」を受け取って必要事項を記載するのですが、申請者が未成年者の時は保護者などの同意欄の記入が必要になります。申請時に保護者が同伴しない場合は、事前に書類を入手して同意の署名をもらいましょう。

新規のパスポート申請で必要なもの

  • 戸籍謄本、または戸籍抄本 1通 (発行後6か月以内の原本)
  •  パスポート用の証明写真

になります。日本のパスポートは日本に国籍がある人でなければ、発行することができません。国籍や本籍地などを確認するために必要になるので用意をしましょう。

また、住民基本台帳ネットワークを運用していない市町村に住んでいる方や利用を希望していな方、住民登録をしていない都道府県で申請する場合などでは、『住民票の写し(発行後6か月以内のもの)』が必要なる場合があります。必要書類について事前に申請先へ確認しておくといいでしょう。

パスポートの切替時は戸籍謄本は不要?本籍地を覚えていればOK

既に発行してもらっていたパスポートの切替申請

その場合は、戸籍謄本または戸籍抄本の提出を省略することができます。申請書には本籍地を都道府県から番地まで記入しなければならないので、覚えていない方は事前に調べておく必要があります。

しかし、未成年者や一時帰国中の方などが切替申請する時は、本籍地などに変更がないか確認をする場合があります。その時は戸籍謄本または戸籍抄本が必要になることもありますので、事前に申請先に相談することをおすすめします。

家族で同時に新規申請や記載事項変更申請などをする場合は、同一窓口で手続きと受け取りをする時のみ、戸籍謄本を1通用意するだけで申請が可能です。別々の窓口を利用される場合は、人数分必要になります。

パスポートが戸籍謄本の本籍地と違う時は問題はある?

パスポートの本籍地の記載事項変更をしていない場合

何か問題はあるのでしょうか。

海外旅行へ行く程度であれば問題はないでしょう。しかし、海外で働きに行く場合や結婚をして名前が変わっている場合は、渡航する前に必ず戸籍謄本(戸籍抄本)を提出して記載事項変更を行わなわなければなりません。

海外渡航するまでにまだ時間があるのであれば、戸籍謄本(戸籍抄本)を取り寄せて記載事項変更をしておくほうが安心ですね。万が一間に合わない場合は、旅行代理店に相談することをおすすめします。緊急申請の手配を行ってくれるでしょう。

本籍地が変わっていないまま渡航される場合は、税関申告書にはパスポート通りの内容を記入します。誤って現在の本籍地を書かないように気を付けましょう。

結婚などで氏名や本籍地に変更がある場合は戸籍謄本の用意を

結婚や養子縁組などの事情によって、氏名や本籍地の都道府県に変更があった場合、国際結婚をして外国の氏名などを追記や削除の必要がある場合は、戸籍謄本または戸籍抄本を用意する必要があります。

2014年3月20日の旅券法の一部改正に伴い、従来のスタンプなどでの記載事項訂正の方法が廃止されました。そのため、記載事項変更が必要な場合は、新規のパスポートを取得するか記載事項変更旅券(有効期間満了日は同じで、記載内容だけを訂正して発行するパスポート)の申請をします。記載事項変更旅券の発行には、手数料がかかります。

現在のパスポートがICチップ埋め込み型のパスポートでなく、記載事項を訂正スタンプで行った旅券をお持ちの方は、そのまま使うこともできます。しかし国際基準に達していないため、渡航先によっては出入国審査や渡航先の手続きなどに支障がある場合が出てきます。渡航する前に旧型のパスポートでも手続きが可能か調べる必要性があります。

パスポートに必要な戸籍謄本の取得方法

戸籍謄本または戸籍抄本は、本籍地のある市町村の役所でしか取得することができません。現在住所登録をしているところが本籍地から離れている場合や平日に取りに行く時間が無い方は、次の方法で取り寄せてみてはいかがでしょうか。

本籍地に住んでいる家族に依頼する

同一の戸籍に入っている家族であれば、どなたでも戸籍謄本または戸籍抄本を取得することができます。家族が近くにいるのであれば、行ってきてもらうようにお願いするといいでしょう。家族以外の人に依頼する場合は、代理申請の委任状が必要になるので注意が必要です。

本籍地の役所に対して、郵送での申請・取り寄せをする

戸籍謄本または戸籍抄本は、本籍地の役所から郵送で取り寄せることができます。申請に必要なものは、電話で問い合わせるか各市町村のホームページで確認をしましょう。おおまかには、

  • 請求書
  • 発行に必要な金額分の定額小為替
  • 本人確認書類(保険証や運転免許証のコピー)
  • 返信用封筒(切手を貼り、自分の住所氏名を表書きする)

が必要にります。定額小為替は郵便局で買えますが、平日しか買うことができません。こちらは家族以外の代理の人でも買うことができるので、行けない場合はどなたかにお願いするといいでしょう。

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