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自分で子供のいない人生を選んだはずが後悔する瞬間もある

2017.9.20

結婚しない人生や結婚しても子供のいない夫婦生活を選ぶ人が増えています。

自分で納得して子供がいない人生を選んだ人でも、後悔することはあるようです。

子供がいないことを後悔するのはどんな瞬間?後悔した瞬間や後悔しないためにすることなどをまとめました。

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結婚しない選択により子供がいないことを後悔した瞬間

管理職として働く50代で未婚の女性の場合

大企業の中で男性に負けないように必死で働き、会社で数少ない女性管理職になれました。
部下には20~30代の男性が多いのですが、彼らを見ていると自分の人生を後悔する時があります。

私の若いころは男性は特にプライベートよりも仕事を優先させる時代でしたが、今の男性はプライベートとの両立をはかります。仕事があっても残業せず帰る姿を見て思わず「私の若いころは」と言ってしまった時があったのですが、あっさり「家族優先なんで」と返されました。

その時に、自分がやってきたことに疑問を感じてしまい、プライベートを充実させずに結婚しなかったことや子供がいない事に時々寂しさを感じます。

会社を経営する40代未婚の女性の場合

お互い結婚を考えている彼氏がいましたが、仕事を優先して結婚を先延ばしにした結果、彼氏に振られた過去があります。それでも、夢だった会社を立ち上げられたので、結婚を選ばなかったことは後悔しないと思っていました。

実際、私は40歳を迎える頃には子供は諦めていました。そのため結婚も考えていませんでした。しかし、部下が40代前半で結婚し妊娠したのです。
部下も40代で結婚はしたけど子供は諦めているのだと思っていました。しかし、部下が妊娠したことをきっかけに、諦めずに頑張って叶えた彼女を見て自分の選んだ道に迷いや悔いが生じました。

子供がいない事を後悔しても同情はされたくない

子供を望んでいる女性にとって、子供がいないという事実は辛い現実です。ただし、多くの女性はその事実を中年を迎える頃までには子供がいないという事実を受け入れています。

子供がいないことを悲観的になって暗い生活をしているわけではありません。子供のいない女性は、自分達が幸せだと思える生活を送っています。

そんな子供のいない女性は同情されるのを嫌がります。しかし、子供を望んでいたのに子供を授からなかったことに対して、周囲の人間は気を使ってしまうのです。
その女性の前では子供や妊娠の話題を持ち出さないように注意しますが、それは彼女たちにとって同情されているように感じてしまうのです。

子供を望んでも授からなかった私に対して40代で結婚し2人子供を産んだ友人は、私に気を使って子供の話題には触れないようにします。私のためを思ってくれているのだと分かっても、その気遣いは逆効果となります。
子供がいないことはもう受け入れているので、子供の話題で話をしても虚しくなることはありません。子供のいる友人が申し訳なさを感じる必要はないと思います。

子供のいない人生を選んだはずなのに後悔し始めた

20代半ばで結婚し仕事を続けながら、お互いに趣味や旅行や友達付き合いも気兼ねなく楽しんできました。自分たちにとって楽しい生活を続けて15年以上夫婦二人きりで暮らしてきました。

子供が嫌いなわけではないですが、夫婦ともに子供が欲しいと思うことがなかったので、これまで夫婦だけで暮らしてきました。

私が結婚したときには既に姉妹に子供がいたので、私の親も口うるさく言ってくることはありませんでした。甥や姪を見てて子育ての大変さが分かったので、大変な思いをしてまで子供が欲しいと思うこともありませんでした。

しかし、最近友達から妊娠したと報告があったのです。これまでもそういうことはありましたが、今までは特に羨ましいと思ったり焦ったりすることはなかったのですが、今回は友達の嬉しそうな表情などをみて急に今までと違う感情がこみ上げてきました。

その友達は結婚したのも遅く、もともと子供が欲しいと言っていなかったのに、妊娠したことを嬉々として話す姿に彼女は女性としての幸せや宝物を手に入れたのだと感じたのかもしれません。

そのため、急に焦りや悔しさや孤独感など複雑な感情に支配されました。急に子供のいない人生を選んだことを後悔しはじめたのです。そして、私には手に入れられない子供をこれから見せられることになるかと思うと憂鬱に感じてしまいます。

子供がいない夫婦はいる夫婦より離婚率が高い

今は結婚しても1/3が離婚する時代と言われていますが、子供のいる夫婦と子供のいない夫婦でも離婚率に違いがあります。子供のいない夫婦のほうが離婚率が高く、結婚して5年以内に離婚する確率が高くなります。

離婚する場合は色々な問題が発生しますが、特に子供のいる夫婦の方が決める事が沢山あります。親権や養育費などはもちろん、何よりも子供の事を一番に考える親が多いでしょう。

子供のいる夫婦が離婚する場合は、夫婦だけの問題ではありませんので、まず子供を一番に考えるでしょう。そして、子供のために離婚を踏みとどまるケースも多いのです。

しかし、子供のいない夫婦の場合は、夫婦生活を継続させる理由となる子供がいませんので、自分本位で離婚するかどうかを決められます。

子供のいない夫婦の場合、離婚に伴うリスクが少なく苦痛を感じながら生活するよりも離婚後のメリットの方が感じやすいでしょう。子供がいない場合は共働きで経済的不安が少ないケースが多く、専業主婦でも子供がいる人より就職先が見つかりやすい傾向があります。

子供がいないことを後悔しない結婚をするためには

結婚において「子供」というのは大きな問題になることがあります。今は、子供のいない人生も認められていますが、子供を授かれないことで離婚する夫婦もいる程です。

子供が欲しい人と子供が欲しくない人の価値観の違いは大きなものです。価値観の違いがあっても気にせず結婚生活を送れる場合や一緒に生活する上で価値観が変わっていくこともあるでしょうが、子供が欲しい・欲しくないという価値観は変える事は難しいでしょう。

絶対に子供が欲しくないと思っている人は、結婚相手に子供が欲しいと思っている人は選ばない方がいいでしょう。出来れば、同じく子供が欲しくない人や体質的に子供が出来ない人などにしましょう。

もしも、子供が欲しくないと思っていたのに結婚後に考えが変わったとしても、相手も同じ意見出ない限り強要してはいけないと約束しておいた方が良いと思います。

子供のいない結婚生活が幸せなものになるか、不幸に感じるかはパートナーにかかっているといっても過言ではありません。

結婚したからには、生涯をともにする伴侶でお互いに幸せになろうと思ったはずです。子供がいない夫婦は子供のいる夫婦に比べると、すべて自分達だけで家族の形を作っていかなければなりません。

歩み寄りや互いに尊重する気持ちを大切にして、一生2人で生きていく覚悟が必要です。個人的には、子供がいなくても支え合っている夫婦は、固い絆で結ばれていて素晴らしい夫婦だと思います。

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