4歳児の子供がテレビやゲームに夢中!そんな時の上手な対処法!
2017.8.24

4歳になると、自我が芽生えできることも増えてきて大人と同じことしてみたくなります。
しかしテレビやゲームを長時間するのは、どうなの?と悩むママも多いのではないでしょうか?
そんな時には、親がブレずにルールを決めて時間をコントロールしてあげましょう!
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この記事の目次
4歳児がテレビやゲームをしすぎると、どんな影響をもたらす?
4歳になると、できることがいろいろ増え大人のすることを真似してできるようになってきます。例えば、テレビをつけてリモコンのスイッチを押すなど、ゲーム機のボタンを押し、実際にゲームができるようになるなど、思考や記憶が少しずつ発達してきます。
しかし、長時間のテレビやDVDを見続けることやゲームを長い時間していることはやはり良くないと感じてしまいます。目や姿勢なども悪くなり、脳に何かしらの影響もでてきたり勉強もしなくなるのでは?と4歳の小さな子供を持つ親にとっては心配要素だらけですよね。
ある2児の子供を持つ、小児発達医の専門家は子どもがゲームをすることの影響をこう語っています。テレビもゲームも内容によりますが、時間が限られた範囲であれば子どもの脳にはよい影響があるかもしれないと思っているとおっしゃっていました。
その理由として、次のような4つが挙げられました。
- 思考や記憶
- 抑止力や注意力
- 脳を活性化
- 遂行機能力
しかし、その反面小さな子どもには、現実とゲームの世界の区別がつかないこともあり、光刺激が脳を疲れさせることもあるので、そこには十分に注意する必要があるとも言っていました。
テレビやゲームから学べることも確かにたくさんありますが、時間を決めて保護者がきちんと見てあげることが大切です。
4歳の子供がテレビやゲームをする時間は一緒に決めよう!
子供が長時間、テレビやゲームなどをしていると一人で遊んでくれるから楽だし静かだからと言って、何時間もさせてはいませんか?また、長時間はしちゃだめ!と理由もなく怒ってはいませんか?
そんな時には、子供と一緒にテレビやゲームをする時間をスケジュールを立てて時間を決めることが大切です。保護者がこのようにしなさいと言うよりも、子供の意見を聞き2人でアイデアを出しながら決める方法をおすすめします。
4歳児なら幼稚園に行って帰ってきてから、テレビやゲームの時間になりますよね。
- 幼稚園から帰ってきたら、天気の良い日は公園で遊ぶ。
- 夕食後のDVDやゲームは30分までにする。
- 雨の日は○分までDVDやゲームをしてもいい。
など子供と一緒に、スケジュールを立ててみると子供も反発せずに聞くでしょう。頭ごなしにテレビゲームばっかりしてはだめ!と怒るよりもそれ以外の楽しみをみつけ、体験させることも必要です。
4歳の子供がテレビやゲームをしすぎると目は悪くなる?
小さな子供がテレビやゲームばかりしていると、気になるのは目が悪くなると言うことが1番心配になりますよね。
はっきりしていることは、長時間目を使うと疲れ目をおこします。ピントが合いづらくなったり、視力が下がることはあることも考えられますが、この時期のお子さんは回復力が早く、その時に見えづらいことがあっても、個人差はありますが翌日に影響を残すことはほとんどありません。
ではこれが繰り返し毎日長時間、テレビやゲームばかりしていると影響はないのか?と思いますが、近視になる可能性があるようです。
テレビを見すぎたり、長時間のゲームと目の疲れに因果関係があることを判断するのは難しいようです。やはり何度も繰り返し言えるのは、時間をきめてテレビやゲームをするようにしましょう。
大のテレビやゲーム好き、それが将来こうなることもある!
我が家の息子は、大のテレビやゲーム好き。小さな頃から、時間を決めてさせていても守ったり守れなかったり・・・。
友達の家に行き、ましてや両親が共働きの家だと遊びに行って帰ってくるまでゲームをしていることも気になり、そんなことで注意するのも嫌になり小学校低学年から体を動かすスポーツを習わせました。
なので、ゲームをする時間も少なくなり、高校に入るまではスポーツ(サッカー)に没頭しました。先に書いた記事の中にも、他のことに興味を持たせるのもやはり小さなうちが良いかもしれません。
そのスポーツをしたことにより、親子の会話やコミュニケーションも増え天気の良い日は、習い事のスポーツで遊ぶことが大半だったので本当に良かったです。しかし高校に入学するとパソコンを授業の中で使うこともあり、ゲーム熱がじわじわとこみ上げてきたようで、ゲームを作りたいと思ったようです。
高校卒業後ゲームを作るプログラマーの専門学校へ進み、就職先はゲーム関係の仕事に就きました。正直、大のテレビやゲーム好きなところは根本的に変わっていなかったのに驚きましたが、それが大人になってからの就職先になるとは思いませんでした。
ゲームやテレビの時間を守らせたいのであれば、親はブレナイ事!
私もゲームが好きで、暇さえあれば携帯のゲームをしています。○○時まで!と思ってもついつい何分かは過ぎてしまうなんてこともあります。大人だとある程度自分で時間で区切ることができますが、小さな子供だとそれが難しいのです。
例えば、30分の時間を決めているのであれば、10分前に声を掛けて「あと何回対戦したら終わりだよ」みたいに子供にとってわかりやすい方法で声をかけましょう。
それで納得いかず、30分で終わらず時間が過ぎてしまうこともあり、泣かれることがあっても泣けば解決すると思われても、決めたルールは貫き通してください。
それをうるさいからと言って保護者がブレてしまうと、時間を決めた意味がありません。ゲームを終えた時には、今日は負けちゃって残念!明日は続きをクリアできるように頑張ってね!と声をかけてあげましょう!
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