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扶養範囲内のパートと正社員。主婦としてベストな働き方

2017.11.14

これから働こうと考えている主婦の人にとって一番の悩みは「扶養の範囲内でパートとして働く」か「正社員として働く」のどちらにするべきかでしょう。

パートとして働く場合は「103万円の壁」といか「130万円の壁」の問題がありますが、どっちの働き方の方がメリットが多いのでしょうか?

主婦の働き方について考えてみましょう。

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扶養の範囲内のパートか正社員か、主婦が働くならどっち?

働くママが多くなりましたが、これから働こうとしている主婦の人にとって「パート」として夫の扶養の範囲内で働くべきか、「正社員」として働くべきか悩むところでしょう。
「103万円の壁」という言葉がありますが、一番得なのはパートとして100万円までの収入で働くことかもしれません。それ以上になってしまうと、住民税や所得税、年金や健康保険料を負担しなくてはいけないからです。

さらに、旦那さんの勤務先の会社から扶養手当の支給を受けている場合は、解除しなくてはならず、最悪その手続きが遅れてしまうと、もらいすぎた扶養手当を返金しなくてはいけません。

パートとして103万円以上になるよりは、100万円にしておいたほうが良いと言われているのは、そのためです。

もっと働きたいのであれば、正社員の道を選びましょう。年収が150万円以上であれば、103万円以上のパートで働くよりも得になるでしょう。

パートで働くよりも、扶養をはずれて正社員として働くのもアリです

家計を助けるために、働く主婦が多くなってきました。あるデータによれば、40代の既婚女性の半数近くが働いていると言われています。

主婦が働く場合に注意が必要なのは、自分が働くことによって、夫の税金が増えること。世帯全体の収入をチェックするようにしましょう。

パートとして働くのであれば、夫の扶養の範囲内が良いと言われていますが、年収の金額によっては扶養を外れた方が良い場合もあります。

例えば夫が扶養手当で月10,000円もらっているとすれば、1年間で120,000円になります。パートではなく正社員として働き、年収が160万円以上となるのであれば、その方が世帯としての収入アップにつながります。

さらに、妻自身が会社の社会保険に加入すると、老齢年金が総額されます。そして病気で働けなくなった場合は傷病手当が支給されるなどのメリットもあります。

子供にも手がかからないという主婦であれば、フルタイムの正社員として働いても良いでしょう。

 

パートと正社員、どっちの方がメリットがある?

パートと正社員の違いは、給料や待遇面でしょう。

パートは時給制なので、働いた分しかもらえません。その点正社員であれば月給制で有給休暇もあるので、休んだとしても決まった金額の給料をもらうことができます。

主婦がパートで働くことのメリットは、自分の手の空いた時間に短時間で働くことができることでしょう。時間を有効的に使うことができます。しかし、正社員となると基本的にはフルタイムの勤務となります。

「103万の壁」と「130万の壁」という言葉がありますが、パートで働く場合、年収が130万円になってしまうと健康保険料や年金を自分で支払う必要があるため、手取りは103万円未満で働く場合とほとんど変わらないと言われています。

自由が利くパートを選ぶか、しっかり働いて稼ぐ正社員を選ぶかはじっくりと考えてから決めるようにしましょう。

パートで働く場合は、年収の金額次第では損をする場合があることを忘れないようにしましょう。

法律上はパートも正社員も同じ労働者です!

正社員の方が法律に守られているという印象があるかもしれませんが、法律上ではパートも正社員も「労働者」としての権利は変わりません。受け入れる会社の方でもパートに対する労務管理をしっかりとしなくてはいけないことになっています。

例えパートであっても「昇給の有無」や「退職手当の有無」などについては、文書で明示しなくてはいけないということになっています。

さらにパート従業員から待遇を決定した事項について説明を求められた場合は、応じなくてはいけないと決められています。

パートの勤務内容が正社員と同じであれば、単位時間当たりの賃金は同一にする、正社員登用の機会を設けるなど、パートやアルバイトなどを雇用する企業は細かい対応をする必要があります。

扶養の範囲内で働くのであれば、年間に働く時間などを会社に伝えておくほうが良いでしょう。

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