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大学と専門学校の掛け持ちは可能?その実態について

2017.11.21

大学に行きながら、専門学校で学ぶことは可能なのでしょうか?

時間もお金もどちらも大変なのでは?そもそも、大学が許可していない可能性がある?

掛け持ちしても大丈夫?大学と専門学校の掛け持ちに関して調べてみました。

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大学と専門学校の掛け持ちはできるものなの?

大学と専門学校の掛け持ちは、それぞれの学校の学則によります。学校で確認することが一番でしょう。しかし、専門学校の中には、通信制大学との併修コースを設けている学校もあり法律的に問題はないでしょう。

授業や講義の時間が重ならない限りは、掛け持ちは可能でしょう。昼間の大学と専門学校の夜間コース両方に通うことを「ダブルスクール」と言います。

情報、福祉、法経系の専門学校の中には、大学通信教育と連携して、学士号が取れる専門学校もあるそうです。

このときに注意したいのが、卒業するための単位取得です。大学の1年生の時にたくさんの単位を取得しておくといいでしょう。土日に専門学校へ通うという形もいいでしょう。
大学と専門学校の掛け持ちする人には、昼間大学に行き夜は資格を取るための専門学校や、同じ業種でも違う資格を取るため昼間部と夜間部に通ったりするそうです。

自分の通っている大学では、どんな資格が取れるのか確認することで専門学校に行かなくてもいい場合もあるでしょう。

大学と専門学校の掛け持ちで大変なことは?

大学と専門学校の掛け持ちで大変なことはいったい、どんなことなのでしょうか?それぞれのメリット・デメリットを紹介します。

専門学校は、ある特定の職業に必要な知識や技術、資格を身につけることができます。
学科やカリキュラムなどを通して職業教育を行う高等教育機関になります。学科により、1年制から4年制までさまざまです。

専門学校のメリットは、専門知識や技術が実践的に学べることです。また、その専門で活躍する人が講師である場合があり職業に関する情報を得ることができ同じ目標を持った人たちがたくさんいます。

専門学校のデメリットは、カリキュラムの密度が濃いことです。学びが職業に直結しているため職業を変更しにくいことがあります。また、4年制大学より学費が高くなる可能性があります。

大学は、幅広い教養を身につけるための教育機関となります。

大学のメリットは、将来どうしたいのかまだ考える時間があることです。もちろん、大学を卒業した後でも遅くはありませんが自分を見つめ直す最適な時期と言えるでしょう。

大学のデメリットは、そこまで厳しくないことから本人の意思で学校に行かなくなることも考えられます。専門学校のデメリットとなる、職業を変更しにくいことが大学ではしやすいと言えるでしょう。

専門学校と大学を掛け持ちしたいなら通信制大学がおすすめ

通信制大学は、働きながら学びたい人やキャンパスへ通えない人にも、学習をしてもらうための教育の仕組みとなります。

大学を通信制にすることで通学の時間を最小限に抑えられます。また、自分のペースで勉強できるのも特徴となります。学習スタイルは教科書とスクーリングが中心となり、絞り込んだテーマについて勉強ができます。

学費の安さも大きな特徴です。

通信制大学は、インターネット環境があればいつでも・どこでも授業を受けることができます。クラウド型学習システムを利用し講義や期末試験もオンラインで受けることができます。

これらのことは、PCだけでなく、タブレット・モバイル端末でも受講できます。専用アプリからは、オフラインでダウンロードした授業をみる事もできます。ネットワークが不安定な環境でも勉強することができますね。

専門学校と大学の掛け持ちを考えているのであれば、専門学校に通い通信制大学で大学の勉強をするといいかもしれません。

就職に有利なのは大学?それとも専門学校?

文部科学省の調べによると、2011年の大学就職率が60%台となり専門学校は75%となりました。専門学校の就職率のほうが高いことに加え、専門学校で学んだ職種へと就職できている人が多くいるそうです。

大学に行く人と、専門学校に行く人ではかなり人数に差があるかと思いますが目標や夢がある人は、専門学校に行きその専門職に就くのに対し大学に行った人は目標や夢が見つけにくいのかもしれません。

大学生は有名な大企業へ就職を望むことが多いのに対し、中小企業が出す求人には応募しないというような問題があるようです。

専門学校が就職に強い理由には、企業からの要望に応えやすい、即戦力となりやすいと言えるのかもしれません。

実績のある専門学校であれば、求人を出さない企業からの応募を知ることができるそうです。就職率の高さは、専門学校の大きな力となるので学校側からのサポートも手厚いものとなります。

大学と専門学校、どちらも行ってみた感想

大学と専門学校の両方に通った人に、どんな違いがあるのか聞いてみました。

大学の文系学部を卒業した後に、デザインの専門学校に再入学したKさん。一番の違いは、学ぶ目的だそうです。大学では専門のほかに教養科目も幅広く学べますが、卒論があること、物事を研究する、という考え方が主流です。専門学校は、仕事に直結する技術を学ぶ場所となります。特定の職業のエキスパートを養成することが専門学校の目的となります。

大学は、教育機関ではなく、研究機関なのです。専門学校の目的は、専門家を育てることとなります。

なりたい職業や、やりたいことがハッキリしている人には専門学校がおすすめです。専門学校は月曜から金曜まで授業があるのに対し、大学は自由な時間が長いです。授業と授業の時間に2~3時間、なにもない時間があったり授業がない日もあります。

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