隣人の子供の騒音!解決方法についてご紹介します!
2017.9.6

マンションなどで隣人の子供の騒音に悩まされている方は多いものです。
どうすれば円満に解決することができるのでしょうか?何かできる対策はあるのでしょうか?
そんな隣人の子供の騒音の解決策についてご紹介します!
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この記事の目次
隣人の子供の騒音は管理会社に連絡しよう!
隣人の騒音で困った時は管理会社に連絡をするのが一番無難な解決策です。管理会社に連絡したからと言って必ず解決するかは管理会社やそのマンションなどのオーナーによります。
しっかり対応してくれる場合もありますが、気の弱いオーナーとかだと騒音を出している隣人にやんわりとしか伝えることができず、なんの解決にもならない事があります。そんな時は何度も連絡しましょう。なかなか解決しなくてイライラしますが、連絡をするときは感情的に話さず冷静に話すようにしましょう。
すぐに管理会社やオーナーが動いてくれるパターンもあります。過去に同じような被害にあった人がいて住居人がたくさん引っ越しをしてしまったなど実際に被害があった場合だとすぐに動いてくれることが多いようです。
また、女性の方が家にいることが多いので女性から管理会社などに連絡をする場合が多いのですが、女性の話し方は柔らかく伝わってしまいすぐに対応しなくても大丈夫だろうと思われてしまうようです。男性から強い口調で言ってもらう方が効果があるようです。
隣人の子供の騒音!苦情は直接言ったらダメ?
隣人の子供の騒音に悩んでいるからといって直接何かするのはやめましょう。今後の付き合いに問題が出てしまこともあります。子供がいる家庭は子供がいるからと弱者になることがあります。知らない人から見たら、弱いものいじめをしていると思われてしまい、住みにくくなってしまうこともあります。
できる事としては、騒音を出す家庭についてご近所の方と話してみましょう。うまく話をすることができれば、同じ感情を持った仲間を見つけることができるかもしれません。そして、同じく迷惑と思っている仲間と一緒に自治体に相談してみましょう。苦情がどこからの物なのかわからないようにみんなが見ることができるように、子供の騒音に迷惑をしていることが伝わるように書いて出してもらいましょう。子供の騒音に身に覚えのある家庭だと何か対策をするはずです。
しかし、子供が騒ぐのは当たり前のことだし、周りが我慢するべきという考えの親もたくさんいます。そのような親にはそれは違うという事を伝えることから始めなければいけません。考え方が間違っていたとわかれば、騒音の対策を取るようになりますよ。
隣人の子供の騒音で悩むのは海外も同じ?
マンションなどで子供の声に悩まされている方は多いものです。子供の声をうるさいと感じるのは決して日本だけではないのです。特にヨーロッパ社会は静寂を好みます。スイスなどでは、公共の場で子供が騒いでいたりすると、見ず知らずの人が子供を厳しく叱ることがあります。社会全体で子供の騒ぐ声を嫌っているのです。
また航空会社では、別料金を払えば子供が入ることのできない席を取ることができます。子供の声に悩まされることなく飛行機で移動することができ、イギリス人の約3分の1の人が別料金を払ってでも、この席に座りたいと思っているそうです。子供禁止の場所があるというのをどう思うかという質問では約半数の人が賛成と答えています。
このように子供の声はマンションなど住むところ以外の場所でも苦痛に思う人は多いようです。
隣人の子供の騒音で本当に困ったらこんな対処法もあります!
マンションなどでの騒音に悩んだ時は防音対策をしてしまいましょう。これからの付き合いもあるので隣人に苦情を言う事はやめておきたい。でもうるさいし。そんな時は防音のリフォームをしましょう。金銭的に負担を負う事になってしまいますが、円満に解決したい場合はいい対策になりますよ。
反対にマンションから出て行ってもらうという考えもあります。マンションの管理会社などに連絡をして注意してもらっても良くならず、嫌がらせをしてくるようになったり、騒音もあまりにもひどくなるようなら訴訟を起こしてしまいましょう。
ローンなどのこともあり簡単に出て行くことはないと思いますが、訴訟を起こして裁判で立ち退き命令が出ればマンションから出て行ってもらうことができます。
退去させるためには騒音がどのくらいの物なのか、業者を使って調べてもらう必要や証拠を揃える必要がありますし、弁護士などにお願いすることになるので金銭的には多額になります。ですが、本当に困った時には検討することをおすすめします。
隣人に騒音で悩ませた?加害者について
隣人の騒音で悩んでいる方は多くいると思いますが、騒音を出してしまっている人はどのように感じているのでしょうか?そんな自分が加害者になってしまった方の話を紹介します。
僕が大学生の時、隣に同じ大学の同級生が引っ越してきました。知り合いではなかったのですが、隣の部屋という事もあり仲良くなりたまにお互いの家を行き来するような仲になりました。
当時僕はドラムをやりたいと思っていてバイトでお金を溜めていたのですが、やっと電子ドラムを買うことができ家に設置しました。そして毎晩ドラムを叩くようになりました。数日が過ぎたある日夜中にドラムを叩いていたら、一通のメールが届きました。隣に引っ越してきた友達でした。短文で夜中の練習はやめろと。その時に初めて迷惑をかけていたことに気づきました。
このように迷惑をかけている人は、加害者になっているとは思っていない場合もあるようです。
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