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車を洗車する時は鉄粉を落とそう!自分でできる除去方法や対策

2017.9.5

普段の洗車では鉄粉を落とすことはできていません。

そのため、車のボディーをサビさせてしまう原因となってしまいます。

愛車を長くきれいに保つためには、鉄粉除去は欠かせないもの。その除去方法や、対策などをまとめてみました。

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車を普通に洗車しただけでは鉄粉を除去できない?

みなさんは、愛車に鉄粉が付いていないか確認したことはありますか?近所に工場や鉄工所が無かったり電車も走っていないから、鉄粉が付くことはないと考えているかたも、いらっしゃるかと思います。また、定期的に洗車をしていたり、買ったばかりの新車だと、あまり鉄粉が付いていることを気にしない方が多いようです。

車のボディーを触った時に、そんなにザラザラしてないと感じても、実は鉄粉がたくさん塗装に付いているのです。「鉄粉が付いて酷い」と感じた時は、かなり悪い状況になっているとうこともあります。

ボディーの塗装部分に付いた鉄粉は、次第に表面が酸化されて『酸化鉄(サビ)』になろうとします。酸化鉄になるに必要なものは水分と酸素なので、車を外にさらして置くだけでどんどん酸化鉄が大きくなっていってしまいます。

このように塗装の上で酸化してしまったサビは、酸化すると同時に塗装と結合してしまいます。鉄粉が刺さった状態を放置しておくと、サビと塗装が一体化して普通に洗車しただけでは落とせなくなるのです。

車の洗車時に鉄粉が付いていないかチェックする方法

「車のボディーの鉄粉がひどい」と感じるほど鉄粉が付着している時はすぐにわかりますが、少量の鉄粉では気付くことはなかなか難しいです。ある物を利用して、付着していないかチェックしてみましょう。

まずは車のボディーをきれいに洗車して、汚れや異物を取り除きます。その後、お菓子などについている外装フィルムを利用して鉄粉チェックを始めましょう。外装フィルムに人差し指から小指までの4本の指を入れ、外装フィルム越しにボディーをゆっくり撫でるように触ります。

鉄粉が付着している場合は、フィルム越しにザラザラとした触り心地が指から伝わってくるでしょう。その場合は、鉄粉が付着している可能性がとても高いと言えます。もし何らかの異物が残っている場合は、ボディーを傷つけてしまう恐れがあるので、チェックをする際は十分に注意が必要です。

鉄粉が軽く付いている場合は、カー用品店などで販売されている「鉄粉除去スプレー」を用意してみてください。鉄粉除去スプレーをボディーに噴きかけることで、鉄粉が化学反応を起こし、溶けだして流れてていきます。

その後は、水できれいに洗い流せば、作業は終了となります。とても簡単なので、一度試してみてください。

車の洗車で鉄粉を落とす時は便利アイテムを活用しよう

車に付着した鉄粉や虫の死骸などは、粘土クリーナー(トラップ粘土)を使うときれいに落とすことができます。この粘土クリーナーも、カー用品店やホームセンターなどで購入することができます。

この粘土クリーナーには、いろいろな種類があります。ほとんどの商品には「研磨剤(コンパウンド)」が入っています。その他に、車の色に合わせてコンパウンドが入っていない商品ややガラスコーティング施工車専用の商品などがあるようです。ご自分の車の色や状況に合わせた商品を購入するといいでしょう。

粘土クリーナーで車のボディーを擦る時は、あまり強く擦らないように注意しながら行いましょう。強く擦ると、ボディーに細かいキズができてしまう恐れがあります。

粘土クリーナーで鉄粉や虫の死骸などを取り除いた時は、同時に車のコーティングも落としてしまいます。施工後は必ずワックスをかけてください。そうすることで、愛車をきれいに保ち、汚れなどから守ることができます。

車が鉄粉でサビ付かないようにする予防方法とは

1.洗車をまめにする

車に付着した鉄粉が錆びついてしまう前に洗車をして、ボディーの塗装部分にある鉄粉を洗い流します。鉄粉の他の付着物も同様にできるだけ早く除去することで、車へのダメージを最小限に抑えることができます。

洗車をする時は、スポンジで洗う前に必ず大量の水をかけて付着物を洗い流しましょう。手洗いする際に付着物がまだ残っていると、スポンジの間などに付着物が挟まって、ボディーを擦ってしまう恐れがあります。

2.コーティングの施工をする

車にコーティングを施工することで、洗車の頻度を減らすことができます。そのため頻繁に洗車することが難しい方はコーティングを施工することをおすすめします。

車をコーティングすると、「ボディーが輝く」という宣伝も多くそのようなイメージが強いのではないでしょうか。しかし、コーティングすることで車の塗装部分のダメージを抑えることもできるのです。

これを「犠牲被膜」と呼び、鉄粉が付着した際は犠牲被膜の部分で酸化が起こるため、塗装部分にダメージを与えるまでの時間稼ぎをすることができます。そのため、塗装を傷つけずに長く保つことができるのです。塗装を塗り替えなければならない状況になることを考えると、コーティング施工をしておくほうが費用を抑えれます。

鉄粉はどこからやってくる?車に付く原因とは

なぜ、道路を走っているだけでも、車の塗装に鉄粉が付着してしまうのでしょうか?製鉄工場や溶接工場などや、電車の線路から発生することは考えられますが、近くにそのようなものが無い場合は、とても疑問に感じます。

しかし、鉄粉はそれら以外からも発生するのです。一番身近なのは、車のブレーキダストから発生する鉄粉です。どの車にもブレーキパットと呼ばれる消耗部品が付いており、それを利用してブレーキディスクと呼ばれる鉄を挟むと、車を止めることができます。

ブレーキをかける時に必ず鉄と鉄が擦れ合うため、鉄が削れて粉になり、道路に飛散します。特に交通量が多い国道や幹線道路付近では、車が走行するだけで少量の鉄粉を浴びてしまうのです。また、チェーンをタイヤに装着して走行した場合も、鉄粉が道路上に飛散されるようです。

このように、車を使用しているだけでも鉄粉が出来てしまい、付着してしまうものなのです。車を頻繁に乗る方は特に鉄粉を浴びることが多いため、こまめに鉄粉を落とすように心がけておくといいでしょう。

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