大学の勉強についていけない!その原因と対策方法とは
2017.11.19

せっかく行きたかった大学に入学たのに、勉強についていけないことで悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
では、どうして大学の勉強についていけないのでしょうか?その原因とは?
そこで、大学の勉強についていけないときの対策などについてご紹介致します。
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この記事の目次
大学の勉強についていけないのはあなただけじゃない
自分が大学の勉強についていけないことで悩んでいませんか?
みんなあんな難しい授業についていってるなんてと、自分だけがどんどん遅れて行ってるような感覚になってしまいますよね。
しかし、実際のところ、大学の授業についていけないと感じている大学生は、4割もいるのです。
だからと言って、どのほとんどの学生は不真面目な態度で授業に望んでいるのかというとそうではないようです。
例えば、自分が興味がわかない授業でもきちんと出席したり、テストではなるべく良い成績を取れるように努力をしているという学生が8割以上もいるのです。
そして、自分の実力については不十分と考えている学生が半数以上もいます。
ですから、みんな大学の勉強についていけないと感じていても、自分なりにしっかりと努力しているのですね。
大学入試が推薦だと勉強についていけない?
大学の入試が推薦入試だった生徒もいるでしょう。
例え、大学の入試が推薦だとしても、一般入試の学生と同じ大学の学生ということには変わりはありません。
しかし、やはり学力には差があるのです。
推薦入試の場合、面接や実技などによる対策をして大学に入学したことでしょう。
でも、一般入試によって入学した学生は、きちんと5科目を勉強してきて入学しているのです。
これは、偏差値で言うと10くらいの差はあるでしょう。
もちろん、生徒によっては実力に個人差もありますので、確実な数字ではないかもしれませんが、実際のところこれくらいの学力の差があると思われます。
ですから、大学の入試が推薦入試の生徒の場合は、大学の勉強についていけないことも考えられます。
大学の勉強カリキュラムが凄すぎてついていけないことも
せっかく行きたかった希望の大学に入学できたのに、いざ授業を受けてみると大学の勉強が難し過ぎてついていけないということに直面する生徒も多いでしょう。
大学の勉強カリキュラムを消化することが難しいと答える学生のほとんどが、授業の内容が難し過ぎて理解ができない科目があると答えているそうです。
これは、5人に1人の学生が感じていることであり、学生にとっての悩みの種となっているのです。
中には、周りの同級生たちの呑み込みの早さに圧倒されて、自分との違いを思い知らされたという人もいるそうです。
例えば、難関の大学に頑張って入学できたとしても、その分周りの学生はできる人ばかりなので、自分の自信が崩されていくということに直面してしまうこともあるのでしょう。
大学の勉強についていけないときはどうすればいいのか?
何でこんな授業を取ってしまったのだろうと、思うような授業ってありますよね。
このように、大学の授業についていけないときは、捨てることも選択のひとつでしょう。
もちろん、大学を卒業するためには単位の取得が必要ですが、まだ入学してから学年が若いうちであれば、まだ取り換えしようがありますよ。
4年でそれを捨てると卒業ができないという場合は、そういうわけにはいきませんが。
ですから、はじめのうちに単位申請をしているうちの、1個や2個の授業であれば、捨ててもそんなに問題ありません。
どうしてもこの授業にはついていけないと感じるのであれば、思い切って捨ててしまうのも対策ですよ。
その分の時間を違う勉強に当てた方が良いのではないでしょうか。
いつまでも悩んでいるよりも、思い切りの選択も大切です。
結局、頑張っても単位が取れなかったなんてことは一番痛いですからね。
冷静になって考えてみましょう。
勉強についていけないときの試験対策
勉強についていけないときの試験の勉強にも困りますよね。
そんな時は、まずは過去の問題を見るのが一番です。
そうすることで、実際の範囲を予想することができますよ。
大学の教員というのは、毎年同じ講義を繰り返しているのが普通です。
ですから、だいたい毎年同じような系統の問題が出題されることが多いのです。
学部の先輩やサークルの先輩を頼って、3年分の過去の問題を集めることができれば、今年の問題もかなり予想できるのではないでしょうか。
それから、ほとんどの教員は講義中に試験問題のヒントを出してることが多いです。
講義中に補足のプリントを配っていたり、その部分だけ時間をかけて授業をしたりすることがあります。
結局のところ、毎年同じ講義をしていることがほとんどなので、講義が始まった時点から、試験の内容は決まっているようなものなのです。
ですから、試験内容の部分については、意識をしていなくても、きっと丁寧に講義をしていることが多いでしょう。
なので、しっかりと教員の声に耳を傾けることは、試験対策としても大切なことなのです。
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