靴を洗う時の洗剤!代用になるものや洗い方について!
2017.9.5

靴を洗う時は靴用の洗剤で洗っていますか?
靴用の洗剤がない時に、代用になるものはあるのでしょうか?また、洗う時はどのように洗っていますか?
気になる靴の洗剤についてや靴の洗い方についてなどをご紹介します。
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この記事の目次
靴用の洗剤以外でも代用になる?洗い方について
靴を洗う時には正しい洗い方もわからないし、使う洗剤もわからない。そもそも、洗うのもめんどくさい。そんな方は、洗濯機で洗ってしまうという方もいるかと思います。
靴の品質の低下など補償はできませんし、洗う時には自己責任になりますが、布製の運動靴だと洗濯機で洗う事はできます。
まずは、中敷きを外して靴紐は結んでまとめておきましょう。洗濯機に入れて1回だったら普通に洗うコースで大丈夫ですが、何度も洗うのでしたら、手洗いコースなどの優しい洗いにし洗いましょう。洗剤には運動靴用の洗剤か、ない場合は洗濯用洗剤で洗いましょう。傷んでも良い場合は漂白剤もおすすめです。品質は低下してしまうかもしれませんが、めんどくさい時に使える洗い方です。
次に合成樹脂の運動靴の洗い方です。洗剤は、弱アルカリ性の洗剤か運動靴用の洗剤を使いましょう。つけ洗いをしない場合は石鹸でも洗うことができます。合成樹脂の運動靴は、スニーカー用のブラシか使い終わった歯ブラシで手洗いしましょう。
靴用の洗剤がない場合に代用になるもの
ランニングシューズなどに多い合成繊維の靴や天然繊維の靴などは基本水洗いができます。洗濯の表記がある場合は洗剤の指定などがないか確認しましょう。洗う時には靴紐と中敷きは外しておきましょう。
水で洗う時は水をつけたブラシで汚れを落としながら洗いましょう。洗剤を使う時はシミの原因になるので、靴用のものを使うのがおすすめです。靴用の洗剤がない場合は中性の洗剤を代用して洗うことができます。汚れを落とすことができたら、次はしっかりとすすぎましょう。水をつけたブラシでこすりながら洗剤をしっかりとりましょう。洗剤が靴に残っていると黄ばみの原因になるので気をつけてくださいね!
しっかりすすぎ終わったら、布や新聞紙などの吸収性の良いものを詰めて形を整えてから風通しのいい日陰で乾かしましょう。しっかりと流すこと、形を整える事などが大切ですので手を抜かないようにしてくださいね。表記に指定がある場合はそれを守るようにして洗いましょう。
靴の洗剤は洗濯洗剤が代用になる
上靴やスニーカーなどの運動靴は基本水で洗うことができるので手洗いしている方も多いかと思います。しかし、靴用の洗剤を切らしている、ないという事もあるかと思います。そんな時は洗濯洗剤で洗うことができます。
まずは、スニーカーの洗濯表記などを確認し洗っても大丈夫な物か確認しましょう。洗える物の場合は靴紐と中敷きを外します。靴紐を洗濯洗剤で洗いましょう。思っている以上に汚れているので綺麗になるまでしっかり洗いましょう。中敷きとスニーカーは熱いお湯に洗剤を溶かして漬け洗いしましょう。
靴の表面に洗剤をつけてしっかりと泡立て靴の表面全体を洗うようにしましょう。細かい部分や布が合わさっていてブラシが届かないような場所は歯ブラシを使うのがおすすめです。細かい部分まで丁寧に洗いましょう!また、靴の中に濡れても大丈夫な物を入れて形を整えて洗うと洗いやすいですよ。
靴の洗剤と重曹を使ったおすすめの洗い方!
靴用の洗剤と重曹を使うとさらにスニーカーを綺麗に洗うことができます。
重曹を使った靴の洗い方のご紹介します。
準備するものは、靴用の洗剤、重曹、バケツ、ブラシ、綿棒、ぬるま湯です。
- 最初に靴紐を外しましょう。靴紐は洗剤をつけて手で揉むように洗い汚れを落としましょう。
- 次に靴全体にブラシをかけて大きな汚れを落としていきます。全体的にブラシをし、汚れを落としたら靴をぬるま湯につけて濡らしましょう。
- 重曹と洗剤を少し水を入れて混ぜ合わせます。ブラシにこれをつけて磨いていきます。ゴムの部分は汚れやすいですし念入りに洗って綺麗にしてほしい場所ですが、あまりこすりすぎるとスニーカーを痛めるのでこすりすぎないように気をつけましょう。
- 細かい部分は綿棒に重曹と洗剤を混ぜたものをつけて汚れを取っていきましょう。汚れを取り終わったら重曹と洗剤をふき取っていきます。ある程度ふき取ることができたらぬるま湯で洗い流していきます。水で洗ってしまうと汚れが落ちにくいのでぬるま湯で流すようにしてくださいね。
- 流し終わったら、吸収性のあるものを中に詰めて形を整えて風通しのいい日陰で乾かすようにしましょう。乾いてから靴紐をしたら終了です。
靴を洗剤で洗う時のポイントは?
靴を洗うと言っても靴にはいろいろな種類があります。洗う前に靴の素材が布なのかそれ以外のものなのかを見極めるのが重要です。布製のものは水で洗う事ができますがそれ以外のものはデリケートなので注意が必要です。
スニーカーなどの布製の物は水洗いができ簡単に洗うことができますが、シミの残りやすい靴でもあります。洗う時は洗剤をつけてしっかり汚れを出すのがキレイに洗うポイントになります。
また、上でも紹介したように洗った後は形を整えて陰干しするのですが、この時にかかとが下になるように乾かすのが型崩れの防止になります。そして、完璧に乾いたら防水スプレーなどをかけておくといいですよ!
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