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公務員試験への勉強が間に合わない!その対策を考える

2017.10.28

大学生の中でいつの時代でも人気の職種である「公務員」。しかし、公務員試験を合格するのは難関ともいえます。

そのため、公務員試験に合格するための勉強が間に合わないと悩む大学生も多いのでないでしょうか?

いつから勉強すれば公務員試験に間に合うのか?勉強を始める時期や効果的な勉強方法について考えてみましょう。

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公務員試験に向けての勉強が間に合わないのは何か月前なのか

大卒レベルの公務員試験の教養試験へ向けての勉強期間は、大学受験で多くの科目を受験していてその知識が残っている人、または数的処理が得意である人なら、3ケ月もあれば可能かもしれません。教養試験のための勉強にかける時間が少なくて済むからです。そう考えると最短の勉強期間は約3ケ月と考えられます。

しかし、どこを受験するかによっても変わってくるでしょう。試験の難易度によっては、合格に向けての勉強時間に差が出る可能性もあります。

3ケ月はあくまでも択一試験にかける期間です。論文や専門記述については、もっと時間がかかるでしょう。

また、択一試験と一緒に勉強をしなければならないことを考えた場合は、3ケ月という期間は厳しいかもしれません。

いつ勉強を始めれば公務員試験に間に合うか間に合わないかは人それぞれ

公務員試験に向けての勉強はいつから始めれば間に合うのかは、個人個人によって違うでしょう。

例えば、センター試験に向けて5教科7科目の勉強をした人であれば、一般知識に関する分野の勉強については時間をかけなくて済む可能性があります。

しかし、私立だけ受験した人で国語や歴史等しか勉強しなかった人にとっての公務員試験の勉強は、センター試験受験者よりも時間をかけなくてはいけないでしょう。

また、在籍している学部によっても変わってきます。法学部や経済学部で公務員試験に出るような専門科目を履修していれば、知識として備わっているので勉強時間もそれほど必要ないかもしれません。さらに、人によって得意科目や苦手科目もあります。希望する公務員の出題科目の相性も関係してくるかもしれません。

公務員試験には国家公務員総合職や一般職、裁判官事務官や国税専門官、さらに都道府県や市区町村の地方公務員などいろいろな種類があり、その試験によって受験科目も変わります。

いつから勉強すれば間に合うかの答えは、一概には言えません。

公務員試験合格のための勉強時間は1000時間ないと間に合わない

公務員試験に間に合うように勉強を始めるのであれば、6ケ月前が一つの目安になるでしょう。しかし、1日約6時間の勉強時間を確保できた場合です。

もし1日6時間平均で勉強した場合、一か月で180時間勉強できることになります。さらに半年では、1.080時間になるのです。

4か月前に勉強を始めた場合でも、1日の勉強時間を6時間ではなく8時間にすれば、1か月で240時間、半年で960時間勉強することができます。あくまでも目安ですが、公務員試験のために1.000時間勉強すれば、平均的な大学生は合格することができると考えられます。

ただし、勉強方法はきちんと考えましょう。目的や戦略を考えずにただ1.000時間勉強しても公務員試験に合格することはできません。1.000時間という時間は目安です。勉強方法次第では、800時間でも公務員試験に間に合わせることができます。

公務員試験は種類によって受験時期が違います

公務員試験の一次試験は、国家公務員や地方公務員によって時期が違います。

例えば、毎年5~6月に行われる主な試験は大卒程度の国家公務員、都道府県や政令都市、一部の市役所上級などの地方公務員で、9~10月に行われるのが春に行われなかった地域の市役所上級試験や学校事務職員です。

試験の科目については、5~6月の試験では教養試験(高校までに学習する全部の範囲)と専門試験(憲法や経済学など大学以上で学習する科目)の両方で、9~10月の試験はほとんどが教養試験のみとなっています。

学習時間を確保できる人は、春の試験に向けて勉強することができるでしょう。春の試験に向けて対策をとっていれば、秋の試験に向けての勉強もラクになります。教養試験と専門試験の両方の試験に向けて勉強しておけば、受験先の幅も広くなります。

部活やゼミで忙しく、公務員試験に向けてあまり時間が取れない場合、または民間の会社への就職も考えているのであれば、専門試験がなく教養試験のみの公務員試験(例:豊中市、高槻市などの市役所や国立大学法人等の職員採用試験)が良いでしょう。大学3年の秋ごろから勉強を始めたとしても教養試験のみなので、間に合います。

公務員試験の効果的な勉強方法について

公務員試験に向けての勉強は、まず「数的推理」「判断推理」「民法」「経済学」から始めるようにしましょう。

これらの科目は、時間をかけないと慣れてきません。中でも「数的処理」については出題数が多くなっており。「民法」や「経済学」は勉強する範囲がかなり広くなっています。そのため、短期間でマスターするのは難しいでしょう。

そして、勉強開始から公務員試験直前まで毎日勉強した方がよいのは「数的推理」「判断推理」「文章理解」です。勉強の間隔を開けてしまうと、問題が解きにくくなります。

しかし「財政学」「時事」に関しては、新しい問題集が出てからにしましょう。この科目については、過去問を解くよりも新しい問題を解くようにしましょう。

どちらの科目も改訂版等の問題集が出てからの方が良いのですが、事前に知識をつけておくために社会事情について理解しておくようにしましょう。

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