中学の勉強ができない!子供のために親ができること
2017.11.18

小学生の時とは違って、勉強が難しくなる中学生。子供も親も壁にぶつかります。
中学に入ってから勉強ができなくなる子供に親が出来ることは何でしょう?
勉強ができない理由は?勉強のできない中学生の対策方法について調べてみました。
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この記事の目次
中学生の子供が勉強できない!そのような時は○○を作ろう
このような子供がたくさんいます。勉強のやり方はわかっているけど、何故か勉強が出来ないんです。やる気が出ない。
この気持ち僕にもよくわかります。仕事をしていて成果の出し方はわかります。しかしやる気が出ない。このよう思うことはよくあるんです。このようにやる気が出ない時はどうしたら良いのでしょうか?答えは、気分を変えることと、動機を作るこの2つがとても大切です。
勉強する動機を作る
成績が上がるとどうなるか明確にする。1人で動機を作ることも出来るけど、出来れば親に協力してもらった方がいいです。もし成績があがったら、どのようなメリットがあるか、親子で明確にしましょう。
自分の将来はどのように変化するか
中学生が勉強する一番のメリットは将来の進む道が広がること。その道に進むことが出来るようにすることです、自分が将来どのような事をしたいのか明確にしましょう。
このように意識を変えるだけで勉強が出来るようになります。勉強が出来ないと嘆いていないで、まず親子で動機を作ることから始めて見ましょう。
中学生になり勉強ができないのはもしかして友達のせいかも?
仲の良い友人が「勉強したくないね」「勉強なんてしなくてもいいじゃん」と話していると知らない間にあなたも影響を受けています。
勉強の出来る友達と仲良くする
いつも仲良くしている友達に「勉強したくないなら友達をやめる」とは言えませんよね。そのような時に一番いい方法はきちんと勉強している友達とも仲良くすることです。
勉強出来る友達が近くにいると自分も、勉強しないといけないと思うようになります。
段々理解してあなたも勉強と遊びの両立が出来るようになります。初めから勉強方法を変えたり、焦る必要は全然ありません。徐々に変えていけばいいです。
中の英語の勉強ができない!そんな時はこの方法で
中学の英語の問題を見てみると
- 文節の穴埋め
- 文章の並び替え
- 日本語を英語に直す
- 英語を日本語に直す
のいずれかになります。中学英語に出てくる英文は教科書の英文だけになります。
だから教科書の英文を全部覚えると必ず8割以上は取れるようになります。このことを知らない人が多すぎます。
英文を暗記するのに一番簡単な勉強方法
それは音読をする事です。
テスト2週間前から1日に3回以上、テスト範囲の英文を音読します。黙読ではなく音読がキーポイントになります。
人は5感を使うと頭に入ってきやすくなります。
黙読は1か所。音読の時は目、口、耳を使うので3ヶ所になります。多く使えば頭に入ってきやすくなります。
とりあえず試してみて下さい。
中学1年生の子供が勉強しても成績が上がらないときは
勉強の事はよくわかりませんが、もしかすると「自分は出来ない」や「出来るようにならないといけない」と言うようなプレッシャーがあるのかもしれません。
意識はしていなのかもしれないけど、心も体もそう感じている可能性があります。
ひとまず、深呼吸して力を抜く癖をつけましょう。そして毎日自分を褒めるようにしましょう。どんなことでもいいのです。
例えば「今日は勉強頑張った」「友だちに優しくした」など。
最初は1個でいいです。出来るようになれば、1日5個以上出来るといいですね。肯定感を持ちましょう。
結果はとても大事です。まだ中1なのですぐに受験ではないので今は「やり切った」の達成感を味わい自分に自信を持つ事が大事です。
両親もとても心配していると思いますが、本人が一番理解していることです。プレッシャーもあるけど、申し訳ないと思っていると思います。勉強以外のことでほめてあげましょう。今は結果ではなく、やりきったことに対して褒めて自信をもたせてあげるるといいです。
算数が苦手なこの特徴はこの3つのことが言える
中学受験の専門塾で講師をしているAさんによると算数の苦手な子供には3つの特徴があると話しています。
計算に時間がかかる
計算に時間がかかる、計算ミスが多い。その他「文章問題を解いている途中で、計算がわからなくなり、全部がわからない」と言う子が多く見られます。
数や量の感覚がわからない
1リットルや1キロメートルが本当はどのくらいの量や長さなのかわからない。「この問題で何を出題されているのか」が理解できない。そうなると文章中に出て来た数字を適当に計算してしまうので、違う答えになってしまうが、間違いにも気が付かない。
わからないと諦める
図形や少し難しい文章問題など「答えがすぐにわからない問題」が出た時、問題を解く前にわからないと諦めてしまう子。「時間がかかっても解く!」というチャレンジ精神がない。
このようなことがなくなると、算数が好きになり、問題を解いていくのがとても楽しくなります。正解の確率が多くなると勉強が楽しくなり次はもっと頑張っていい点数を取ろうと言う気持ちにもなります。
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